セイナッツァロ役場と夏の家 | [ Architecture , BOOKS ] |
代表作の一つといえるセイナッツァロ役場と夏の家の二作だ。
アアルトにとって1950年代初期の作品、そして二つとも同じセイナッツァロ島での仕事だ。
一方は役場という公共建築物、もう一方はアアルトの私的な夏の住いだが、中庭を中心としたコートハウスの形、そしてレンガという材料、そんな共通する要素がある二つの仕事なのだ。
実物を見に行ったことはないのだが……、いつもながらの宮本さんの細部にわたる詳細な写真でアアルトを楽しんでみよう。
夏の家
レンガの時代を幕開ける建築 Ⅱ・夏の家
湖上からのアプローチ
レンガに追い求めた手の跡
バナナブックス World Architecture シリーズ、めでたく13冊刊行……、というわけで、今までのエントリーをまとめてみた。
● aki's STOCKTAKING: セイナッツァロ役場と夏の家
● aki's STOCKTAKING: チャーチ&チャペル
● aki's STOCKTAKING: アアルト邸とアトリエ
● aki's STOCKTAKING: ユニテ・ダビタシオン
● aki's STOCKTAKING: 自由学園明日館
● aki's STOCKTAKING: Villa Muller
● aki's STOCKTAKING: Villa Tugendhat
● aki's STOCKTAKING: Yamamura House
● aki's STOCKTAKING: Villa Savoye
● aki's STOCKTAKING: La Tourette
● aki's STOCKTAKING: Natural Ellipse
● aki's STOCKTAKING: Horta House
● aki's STOCKTAKING: Schröder House