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2014年の手帳

Stationery

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ちょっと早いかと思ったが、2014年の手帳を用意した。年をまたがった計画や行事があるから、早いうちにメモしておきたいと考えたからなのだ。

もちろん、マルマンのダイアリー2014年版(582-4)だ。1974年から使っているから40冊めということになる。

 ● ヨドバシ.com - マルマン maruman 582-4 [長型 2014ダイアリー]【無料配達】

昨年と同じヨドバシカメラの通販サイト yodobashi.com から、価格は定価1,050-円だが、送料無料、今回、溜っていたポイントでゲットであった。

発注、翌日には到着……した。

ヨドバシからこの手帳をゲットするのもこれで3回目……、これはどこの文房具屋にでもあるというわけではないから、このような通販サイトは大いに助かるのだ。


手帳といってもポケットに入るような代物ではない。中判2/3(232×120mm)という判型、ミシュラン型、あるいはガイドブック型というべきか……縦型、鞄に入れて携行するのだ。

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そんな長きにわたって使い続けているのは、この手帳の使いやすさにあるからなのだ。

縦長の判型、一週間見開きというデザイン……、私は左側に予定、右側に記録という形で使っている。

又、このように永く同じデザインで存在していることがなければ……使いたくても使えないのだ。

頁の始まりが日曜日から月曜日に変わったり、綴じ方がスパイラルワイヤからツインワイヤに改良(2009年より)されたりのの変化はあるが、頑固なまでに最初の形を保っているのだ。

この手帳のデザインは、多くのマルマンの製品と同じく、原弘(はらひろむ)のデザインとのこと……、それを持続していることがうれしい。

少し前の事だが、早稲田の歴史工学の人・中谷礼仁氏がこのように Tweet されていた。

「新宿の末広亭の向かいの地下に川と言う濃い飲み屋があった。いろいろ思い出はつきないのだが、秋山東一さんのブログによれば、小生と会ったのは1997年2月28日だったという。日記をつけておられるのだろうか。日記をつけるべきだと真剣に思った。」

日記ではなくこの手帳に記録しているのである。同じ手帳を40年使っていれば、過去の記録が一応(……その時、記録してあれば)あるのだ。


 ● aki's STOCKTAKING: 2016年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2015年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2014年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2013年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2012年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2011年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2010年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2009年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2006年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2005年の手帳
 ● aki's STOCKTAKING: 2004年の手帳

Posted by 秋山東一 @ November 8, 2013 12:12 PM
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