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2006年の手帳

Stationery

diary2006_0.jpg

来年2006年も、マルマンの[ビジネス メモリー 2006]品番582 だ。この手帳で32冊目の手帳になる。

一週間見開きの左に予定、右に Log というか日誌として使っている。この縦長の旅行ガイドブック風の判型はなかなか使いやすいものなのだ。

このような手帳を「ビジネス手帳」というらしいが、その元祖たる「能率手帳」の歴史が、その発行元の JMAM のウェブサイトの「手帳なんでもコラム」の「能率手帳の歴史」に書かれている。

日本能率協会は1942年創立から、日本の生産能率指導にたずさわり、祖国復興を旗印に生産管理技術の開発を積極的にはかっていました。 そのような中、手帳を時間管理の道具として使っていた、当時の日本能率協会理事でありコンサルタントの大野 巌(おおの いわお)氏のアイデアを譲り受け「時間目盛り入り手帳」が作られました。それが『能率手帳』のはじまりです。............

1942年......これはまったく太平洋戦争中に創立された、まぁ、戦時下の軍需産業の合理化、能率化を目的にできたものであろう。そして、その数年後には戦後復興をお題目に......なんだろうなぁ、この日本能率協会って。

aki's STOCKTAKING: 2005年の手帳
aki's STOCKTAKING: 2004年の手帳

Posted by 秋山東一 @ December 27, 2005 12:10 AM
Comments

MyPlace の玉井さんも「ほぼ日手帳」だそうです。
一日一頁だそうですね。どんな使い方をされるのかなぁ。

Posted by: 秋山東一 @ December 28, 2005 04:56 PM

わたしは今年も「ほぼ日手帳」になりました。
雑記帳みたいなものなので、私のような文字好きには向いています。

Posted by: りりこ @ December 28, 2005 01:44 PM