kreuzberg 36 chair 2 / 完成 | [ Bricoleur , SELFBUILD/DIY , TOOLS ] |
kreuberg 36 chair の2脚目、一応完成した。
脚についての改良は既にエントリーしたが、座板、背板を取付けて完成というわけだ。
背板の成型に失敗……、曲がりが思い通りにいっていないのはがっかりだが、まぁ、3脚目に期待しよう。
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● kreuzberg 36 chair
● kreuzberg 36 chair / 完成
● kreuzberg 36 chair 2
● kreuzberg 36 chair 2 / 完成
今回はビス止めだが、合板はビスがめり込まないのでこれで十分だ。脚部のビスは桧材が柔らかくめり込んでしまうので、山形ワッシャーを使った。
座板を成型する際、四隅をビス止めしてから工作台で曲げた状態をクランプするという方法をとったので、ズレも少なく後々の整形が楽であった。
脚部分はどんなに正確にカットし慎重に組立てても、菱形に歪んでしまう。そこを座板で矯正するのだが、丸いスペーサーを介してダボでの固定、まだ不慣れで完璧ではない。
丸いスペーサーは高さの調整の為だが、二個がダボを叩いて入れる時、割れてしまった。やや緩くする必要がある。
ボンドによる接着は必ずクランプ……、ただ放置しておいてちゃんと接着するわけではない。
まぁ、いろいろと気付いたことあり……だな。
amazon からきた座ぐりドリル 22mm径だ。刃が多くて、ちょっと怖い外観だが、使い勝手はいたっておとなしいものであった。
まだ作業途中だが、両端と間に3ヶ所穴開けしてヤスリで繋げた。
背板、座板とも3mm厚シナ合板三枚重ね9mmだ。
すぐに使ってみる……、馴らし運転というか、試運転だ。
やはり、座板を止めるスペーサーとダボの接着に問題あり、前のめりに座った状態だと、前方のダボを支点として梃子の原理が働き、後方ダボに上向きの大きな力がかかる。
後はネジ止めで上に抜ける力を止める必要がある。
背板、座板の接着を止めて、ネジ止めだけにすれば、いろいろの改良等々、可能になるなぁ。