Centenary MECCANO / 10 set crane outfit / contents | [ MECCANO ] |
例の Centenary MECCANO 100周年記念 MECCANO メカノの大箱の整備が終った。
箱の大きさは、幅620mm高さ235mm奥行380mm、両側に付けた取手のビスを取換えたり……もしたが、一番大きな整備は内部に間仕切りを作ったことだ。
3段の引出しに、他のセットと混じっていた部品を整理して、本来の部品2,000個( 10 set であれば2,500個以上なのでちょっと少ない……、まぁ、引き出し1個分かな)だけ収めることにしたのだ。
1段目は深さ51mm、2段目は71mm、3段目は57mmだ。
この箱のオリジナルには間仕切りはなかったから、新しく設計して作らねばならない。
MECCANO Outfit No.10 / PS の間仕切りを参考にしたのだ。
第1段
前々から、寸法がどんぴしゃりで使っていた既製品の箱を二個そのまま使用した。
この段は車輪類、滑車類、ギヤ類、シャフト、チェン等々、そして、細かい役物類、工具もここだ。
第2段
ここは大型のクレーン回転部を構成する部品、プレート類を収めた。全体に赤色部品の集合である。
唯一、追加した部品は四分割された大型ギヤ 167a をここに収めた。右の区画のグレイの部品がそれである。
そして、例の窓付き蓋のスティール缶4個に細かい部品を入れた。
第3段
ここが一番の工作のしどころ、対角線上の間仕切りだ。
底板の上に間仕切りを固定した箱を作り、それを引き出しの中に差し込むというやり方にした。
全ての部品のなかで一番長いアングルガーター 620mm を6本収めるためにあるのだ。
真ん中にアングルガーター類、左上に各種長さのストリップ類、右下にガーター類、アングル類、曲がり部品が収まる。
全体、緑色部品の集合である。
Shin さん、どうもです。
到来したメカノの大箱を大修理した後なので、今回は間仕切りだけでしたので、超簡単……というわけで、大いに楽しみました。
過分なお言葉おそれいり……ですが、手を入れれば入れるほど、良くなっていくように思います。
The 道具箱 って感じです
釣りの人も、鉄道の人も、大工さんも電気屋さんも
やはり大事な道具や部品の入れ物、懲りますね
この箱、気品すらあります