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八王子大和田郵政宿舎解体中/10

Hachioji

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先週の火曜日、6月10日、八王子大和田郵政宿舎解体撤去工事、最後に残った給水塔の解体撤去が始った。

金曜日までの四日間、頂部のタンク部分の解体撤去に苦労しているようで、時間ばかりかかっているように見えた。

しかし、6月16日月曜日、一気呵成に工事は進捗……夕方には下部が残るのみ……塔は無くなった。

無くなってみると……、ちょっと寂しい。

写真は5月25日、夕日に輝く在りし日の雄姿だ。地上高28.5m……だ。


八王子大和田郵政宿舎解体中/5
八王子大和田郵政宿舎解体中/6
八王子大和田郵政宿舎解体中/7

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6月10日火曜日、2台のクレーンが登場した、

給水塔の解体撤去工事が始まったのだ。

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クレーンの一台は瓦礫飛散防止のシートをぶら下げ、もう一台は破砕用の鍬形鋏をぶら下げて地上の CAT 320D RR からの油圧で駆動させる。

待機している CAT 336D L は高所からの放水の役割に徹す。


八王子大和田郵政宿舎解体中/8
八王子大和田郵政宿舎解体中/9

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6月11日、雨天……、新しく高所作業車が登場、監督らしき作業員の指示で工事続行中だ。

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6月16日月曜日、二日間の休工を経て、満を持して工事再開……。

真打ち CAT 336D L による破壊が進み、午前中に塔上部は無くなってしまった。

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夕方、そして、誰もいなくなった。

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追記 140624

6月24日午前、何の兆しもなく……給水塔基部の解体撤去工事が始まった。

あれ以来、盛土(……瓦礫)の整理、搬出の作業が行われていたのだが、最後のRCコンクリート破砕作業が始ったのだ。

主役は、高所ではないので、CAT 345C と CAT 320D の2台だ。先端に鍬形を装着し、ほんの1時間半……、すっかり無くなってしまった。


やぁ、ほんとに……誰もいなくなった……。

Posted by 秋山東一 @ June 16, 2014 11:29 PM
Comments

その後は、瓦礫の仕分けと搬出……、ずいぶんと低くなりましたです。

Posted by: 秋山東一 @ June 18, 2014 10:46 AM

そして、瓦礫の山が...

Posted by: iGa @ June 18, 2014 09:31 AM