八王子大和田郵政宿舎解体中/6 | [ Hachioji ] |
昨日、5月31日の時点では、まだ給水塔の解体作業は始っていない。水槽にも作業員の姿はなく、下に据えてあったコンプレッサーも撤収されていた。
ふと気が付いたのだが、土盛りした上に重機を据えたという事は、重機の作業高さに制限があるからに違いない。
まずは、この CAT キャタピラー社の機械を調べてみようと思ったのだ。
CAT 336D L
CAT 345C
CAT 320D X2
CAT 320D RR
KOBELCO SK210D
ここで、製品情報>業種別ラインアップ>解体に役立つ機械>RC解体……とくれば、そこに 336D L の詳細がある。
● Caterpillar - Japan: 製品情報 › 業種別ラインアップ › 解体に役立つ機械 › RC解体
そこには最大作業高さ 22,050mm と記載されているのだ。
今まで、タイトルを「元八王子大和田郵政宿舎……」としてきたが、八王子には元八王子という地名があるから紛らわしいとの指摘あり……、ということで、「元」をとることにした。
昨日、しつこく、現場の写真を撮る不審者と思われて、現場監督と思しき方に話しかけられた。
彼によれば、工事は今週半ばから、クレーンを導入し解体機の先端を吊るして外側から壊し始めるそうだ。解体機のアームは届くのだが力が入らないのでクレーンで吊るんだそうだ。
とにかくコンクリートが硬くて大変……と言っておられた。
大いに楽しみである。