レンズ至上主義 | [ BOOKS , Camera ] |
最近、持ち歩いて写真を撮るのは iPhone 4 であることが多い。LEICA X1 も使っているのだが、iPhone 4 の気軽さにはかなわない。
しかし、家で物を撮る時は X1 しか使わなくなった。三脚に固定して撮るのだが、ちょっとした時には手持ちで撮ってしまっている。マクロ撮影ができるわけではないし、まぁ、一番近接して30cmなんだから……、しかし、今までのカメラに比してよく撮れて(当社比)いるのだ。
第1章 レンズ入門
1.レンズを替えると写真は変わる
2.単焦点レンズとズームレンズ
3.「標準レンズ」を見直してみる
第2章 さまざまなレンズの世界
1.大口径レンズの使いこなし
2.デジタルカメラ時代のレンズの評価
3.舶来レンズと国産レンズ
4.クラシックレンズの迷宮
5.ロシアレンズの謎
第3章 レンズを探る―技術・応用
1.マウントアダプターが生み出した新しい世界
2.デザインからレンズを考える
3.時代のニーズに応え続けたコンパクトカメラとレンズ
4.レンズのボケ味を生かすには
5.レンズの収差を味方につける
第4章 カメラボディとレンズ
1.カメラの性能とレンズⅠ
2.カメラの性能とレンズⅡ
終章 国産カメラメーカーのブランドイメージを考える
おわりにーレンズとアクセサリー
あとがき
2017年7月、SUMMARON-M 28mm と LEICA M-E をゲット、2018年2月には SUMMARIT-M 35mm を手に入れることになった。
名実ともに、レンズ至上主義の実践となったのだ。