LEICA SUMMARON-M 28mm f/5.6 | [ Camera ] |
今年2月のエントリー「LEICA M10」で「こいつに、復刻された SUMMARON-M 28mm f/5.6 なんての付けて、撮り歩きたいもんだと思っている。」と叫んだ。
実は M10 よりも、SUMMARON ズマロンで写真を撮りたい……、というのが本音だったのだ。
それを実現……。
まずは、SUMMARON-M 28mm f/5.6 をゲットすべく動いたのだ。
そして、やってきた……。
1955年から60年代にかけてライツ社が製造していた広角レンズ Summaron 2.8cm f/5.6 を復刻、現在のデジタル時代に蘇らせたのは、このレンズ、只者ではないものがあるのではないか……。
奥行18mmという短小なレンズ……、これだけでも使ってみたいと思うのだ。
レンズと一緒に専用フードも同梱……、こんな奥深くにある小さなレンズ……フードなんているのかしら。
2009年、M9 の登場によってデジタルのM型ライカもフルサイズとなった。それ以来、M9-P、M Monochrom、M-E、M (typ240)、そして、2017年の M10 となる。
古くなってもみな現用、そして高価だ……、しかし、選択肢は多いのだ。
ライカ M シリーズで、唯一、アンスラサイトグレーなる塗色を標準とする LEICA M-E (Typ220) を、あのズマロン SUMMARON-M 28mm f/5.6 を付けるボディとして選択した。