050630

MOLESKINE

Architecture , Stationery

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東京オペラシティアートギャラリーに「谷口吉生のミュージアム」展を駆け足でのぞいた後、ちょこっとミュージアム・ショップを除いた。

ふむふむ、あるではないか巷で話題の「モグラの皮」モールスキン MOLESKINE、なるほど、なるほどと考えたのだ。
僕の興味があるのは 5mm方眼のもの、小さなメモというわけではなく、小さくてもエスキースができないといけないのだ。そうなると LARGE、130mmX210mm、これって A5 をちょっと細長くという大きさだ。

モールスキンはガチガチの厚手のファイバーの表紙のゴム紐付きのもの(中身は240ページもある)が定番のようだが、ちょっとオーバーだな。それだけを持って出歩くわけではないし、いつも持ち歩く手帖は別にあるんだしな。
同じ大きさで、とっても薄く(80ページ)、表紙も薄いファイバーのがあった。VOLANT という。これでいいんじゃないかい。

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昔からエスキースは方眼紙を使っている。その昔、900とか910モジュールの時は、6mm方眼、フォルクスハウスが始まってBe-h@usとなった今は、メーター・モジュールだから5mm方眼を使っているのだ。
いつも使っているのは「スターPPCコピー用箋/A4/5mmブルー方眼」だが、プレスマンの0.9mmの2Bののりも良く不満はないのだが、いつもA4の用紙をカバンに入れているというのでは、まぁ、どんなもんでありましょう。

とにかく、この VOLANT を手に入れた。3冊がセットである。

見開きでA4にコピーすると、210mmX260mmでタイトル分みたいなスペースができる。ブルー方眼の用紙はその方眼が見えなくなるという利点があるが、このモールスキンはグレィのため、グリッドが残るが、これも慣れだろう。

最大の利点はいつも持ち歩く手帖と幅120mmが同じ寸法だということだ。重ねて持ち歩けばコンパクトなるな。さて。
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Posted by 秋山東一 @ June 30, 2005 03:40 AM
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