[ TAU ]


月刊TAU(TRANS-ARCHITECTURE&URBAN)-現象としての建築雑誌-
1972年の商店建築11月臨時増刊号-現代建築-「手法百科」から、新しい建築雑誌「TAU」へとつながる。編集長は若き石川喬司氏、大判の、内容から体裁まで破天荒な建築雑誌であった。1973年2号〜4号の三号にわたってに「機械解読」として見開き二頁に[オイルライター][蒸気機関][シュノーケル]についての考察、「機械解読」という考えが妙に気に入っていたのを思い出す。私も31才そこそこ、イラストも力が入っている。