200320

Coupler / 板ナット

MODEL RAILROAD

IMG_0871.JPG欧州型軽便鉄道の ARR GANI branch の車両は Progress Products 製の Hornby 0-gauge 用の連結器 のレプリカを備えている。

その本体への取付けは3mmのボルトナットで固定だ。

いろいろと試行錯誤していたが、やっと決定的と言えるやり方が見つかった。

それは、板ナットを使うというすこぶる簡単なものであった。

IMG_0873.jpg連結器を取付けた MECCANO No.12 部品を改造したブラケットを車体に3mmボルトを六角ナットで固定なのだが、ブラケット下は狭くてレンチが入らない……、工具が使える長ナットなら……ということでやっていたのだが……。

ブラケットにナットを接着してしまおう……、というわけで、それなら糊代分の大きい板ナットがいいんじゃないか……。そして、気が付いたのだ。板ナットは空回りせずに締まる、工具はいらないということに気付いた……というわけなのだ。

まぁ、当然のことなのだが、M3の板ナット、6mm角の対角は8.5mmほど……、ブラケット高8mmでは回るわけはないのだ。

板ナットは、普通一般的なものではないが、私にとって MECCANO メカノのナットとして極々親しいものであったのだ。
今回、何故、メカノが板ナットを使っていたのか……、その理由が分かった。

……めでたし、めでたし。


八幡ねじ 板ナット M3 P0.5 buy-from-tan.gif

Posted by 秋山東一 @ March 20, 2020 03:46 PM | TrackBack (0)
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