Märklin MAXI & Hornby type Coupler | [ MODEL RAILROAD ] |
昨年末から Märklin MAXI のヨーロッパ型軽便鉄道の二軸車両で構成する ARR GANI branch を作ろうとしてきた。
連結器をどうにかすれば、私にとって「あらまほしき」物になると判断したからにほかならない。
その連結器は Progress Products の Hornby 0-gauge 用の連結器 のレプリカなのだ。
連結器を取付ける MECCANO No.12 部品の使い方を変更し、進行方向に可動できるようにしたため、運転時には延びることにより曲線路600mmRを通過できるようになったのだ。
バッファーの間にある連結器自体、外観上もうまく収まっているように見えて満足である。
私の「あらまほしき」は機能上外観上に止まるものではない。歴史的にもこうでなければならない……と考えている。
1930年代の Tin Plate 製の鉄道玩具、鉄道模型の正統的後継である Märklin MAXI が、あの時代の連結器である Hornby を装備することは当然のことと思うのだ。
こいつって、やはり大きさ……、大事かも。Nゲージや、HOゲージでは、この物の感じ方が出来ないだろうな……、Oゲージ、1番ゲージじゃないと感じる世界が違う……と思う。