130525

MÄRKLIN / 工具箱

Bricoleur , Font , MODEL RAILROAD , Stencil

MÄRKLIN_box_1.jpgコストコ産のフランス・ワイン3本詰めの木箱を改造中である。

幅330mm奥行250mm高さ90mmの立派な木箱なのである。

これを鉄道模型用……、といっても、Märklin MAXIaki's RAILROAD 用の工具箱に改造したのである。

蓋の表面を市販の神東塗料のカラースプレー No.12 グレーで塗装、その上に MÄRKLIN のロゴをステンシルしてみた。

箱の一面だけを塗装……、今風ガジェットのピン角な感じを際出せたいと思ったからだ。

いつも見慣れた Märklin は小文字がないので出来ず、大文字で MÄRKLIN とする……、そう表記してあったのを実際に見かけた時からやってみたかったことなのだ。

ステンシルは手持ちの MECANORMA の50mmのものを使ったが、Ä のウムラウトは自作した。スプレーはタミヤの AS-20 INSIGNIA WHITE だ。

ちょっとクラシックな真鍮風の金物の木箱の表面だけの変化……好みの外観なのだ。

MÄRKLIN_box_3.jpg


内部は2段重ねの構成だ。

下段は予備部品や細かい部材収納の為、16区画に分割できるようにした。

40mm高・5mm厚の桧材に溝を切った。溝に入る可動間仕切り板はアルミ板0.8mm厚を工作した。

上段は蓋状の箱にした。

4mm厚合板を底板とし、30mm高・5mm厚の桧材で構成した。工具類とオイル類のメンテナンス用品入れなのだ。

Posted by 秋山東一 @ May 25, 2013 02:33 AM
Comments