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秋山設計道場第9クール第2回@町田

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今日、26日午後1時東京・町田、小田急線鶴川駅に集合……、秋山設計道場第9クール第2回が始る。

今回のホスト工務店は、OMソーラー東京多摩地区の雄、鈴木工務店だ。

鈴木工務店の仕事、現場を見学し、ご用意くださった敷地・条件での即日設計をすることになっている。

まずは、その前に、私 LANDship の仕事、1999年竣工、鶴川近郊のフォルクスハウス、VH-1727 小山Hausを見学することになっているのだ。

夕刻には町田名物の創業124年の柿島屋での懇親会、町田泊り……。

明日27日は鶴川、鈴木工務店の可喜庵での本番、即日設計、発表講評と夕方まで充実の時間が続くのだ。楽しみである。


この絵は「confort コンフォルト 1999.8 No.37 特集/木の力 明快な木構造の家」の掲載されたものである。
又、VH-1727 の標記は河野英一氏設計の CCAArtSans である。何かカジュアルでスマートで……いい感じである。

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秋山設計道場第9クール第2回@町田も盛会のうちに無事終了した。

ホスト工務店の鈴木工務店からご提供いただいた課題は、分譲地の中の敷地に30台の女性一人暮しという面白い課題であった。

与条件の諸々……2階建てと読めるのを、敢えて平屋で計画してみた。題して HIRAYA de DODA ……なる解答、私の設計道場生に期待するパタン・メソッド的には、その原理を伝えるものとして適当……と考えているのだ。


追記
まぁ、奥行が狂っていたり乱暴な絵だが、こんな周辺との距離感の家って、昔はよくあったような気がする。


Posted by 秋山東一 @ March 26, 2013 01:56 AM
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