吉祥寺キャットウォーク 2 | [ BOOKS ] |
第一巻に引き続いて、本書、第二巻が登場だ。
これが、ますます充実……、登場人物の面々がご活躍なのだ。女子高生の小夏、ヤクザのカオルを軸として、「キャットウォーク」なるお店、そこに集う面々のお話なのだ。
いしかわじゅんさんのストーリーテラーぶりはますます冴えているのだ。又、その漫画表現もすこぶる高級……、第十四話「夜がくる」の表現なんて、もう漫画の領域を超えているんじゃないかと思わせる。
いつもの小夏と同級生たち、ヤクザのカオル、親分、ゲイの作家と教授、キャバクラのモカ、二つ目の泰平……。今回はすぐ亡くなってしまうけど師匠、ママ……、図書館の司書、抗争相手の面々……、やぁ、面白いことになってきた。
キャットウォークを舞台に、それらがおりなす吉祥寺だが、セクスもバイオレンスもすこぶる充実、……「ま…ヤクザだからな」なのだ。
VolksA担当者Sさん、どうもです。
やぁ、漫画ってこんなに面白いのか……、再確認です。
おお、2巻ですね。買わねば!
Posted by: VolksA担当者S @ March 5, 2013 02:35 PM