売国者たちの末路 | [ BOOKS ] |
売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う
著者: 副島 隆彦/植草 一秀
ISBN: 978-4396613341
出版社: 祥伝社
価格: 1,680-円(税込)
あの屈辱的な、小泉劇場による自民大勝ちの衆議院選挙が2005年9月11日、その後の2007年7月28日の参議院選挙で少々揺れ戻したという状態だったが、衆議院の自公の2/3という議席数による悪政の数々、目を覆うばかりであった。
私は、今回の衆議院選挙によって「政権交代」がなされることを望んでいる。
MADCONNECTION の iGa さんもエントリーした。
● MADCONNECTION: 売国者たちの末路
iGa さん、どうもです。
そのようですね。もう、ブログ「植草一秀の『知られざる真実』」も再始動されたようですね。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-7daa.html
8月4日に収監されて60日が過ぎて、一昨日、勾留地より、無事帰還したみたいですね。
Posted by: iGa @ October 6, 2009 07:56 PM玉井さん、どうもです。
私は植草氏はテレビ番組の経済系コメンテーターとしてお馴染みだったのですが、手鏡事件にはとんでもない人……なんて思っていました。どうしてそのような事件が起きてきたのか……明らかにして欲しいと考えています。それに、地震予知は不可能……の島村英紀氏の不可解な事件、もちろん、西松建設の献金問題等々、明らかにして欲しい事件がたくさんありますですね。
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/002439.html
読みました
ぼくは、手鏡事件まで植草氏のことをまったく知らなかったので、それまでの彼についてもこの本ではじめてしりました。
竹中がパソナの会長におさまっただけでなく、兄はちゃっかりミサワホームの社長になっているとは開いた口がふさがらないというやつですね。いずれも、公的な手段をとって背景を用意しておいてから自分たちがおさまるという厚かましい手口。
政権交代を実現したのだから、おっしゃるように、悪事の構造を暴きだしてもらいたいですね。
Xinyi Folders さん、はじめまして、こんにちは。
私も、判断しかねる……事多し、なのですが、最近の西松建設事件なんぞをみていると、世の中、何かしらの偏向した力が働いていると思わざるをえません。政権交代によってそのあたりが明らかになってくれることを望んでいます。
初めまして、mincoroさんのブログのリンクより参りました。
副島隆彦は以前に英文法の面白い本を読んだ事があり、
以来独特の視点を持ってるなと思っていました。
ここ数年は、陰謀説と言うと何ですが、そう言う本が
多くそれはそれで面白そうだと思っていました。
ただ、私には判断しかねる事が多く、手に取って購入
する迄には至りませんでしたが。
植草一秀に関しては、実感として冤罪かなと思って
います。なので、こちらの本に興味を持ちました。
iGa さん、どうもです。
先ほども、竹中某なる人物がテレビで、各党のマニフェストにはマクロ経済が欠如とか……とぺらぺらしゃべっていましたが……。まぁ、私も政権交代後を勉強いたしております。一ヶ月後、楽しみです。
この「売国者たちの末路」も「知られざる真実--拘留地にて--」も読みました。後者は拘置所で綴った文章がベースなので些か感傷的すぎる嫌いはありますね。まぁ官憲はコストを掛けてもその価値があると見做した人物には...ですね。
もうひとつ、小泉・竹中政権下でイラク攻撃支持の外交政策を推進した外務官僚・竹内行夫は昨年秋、麻生首相によって最高裁判事に任命され、名古屋高裁「イラク自衛隊差し止め訴訟」違憲判決を最高裁で却下した人物です。ほんと、こんなことあっていいの!!という暗黒国家ですね。