旧赤星鉄馬邸 | [ Architecture , Google Earth ] |
吉祥寺、成蹊大学正門の並木道の反対側、五日市街道を挟んだ南側に鬱蒼とした森がある。
中を伺い知る事は出来ないが、あまり大きくもない門構えから中を覗くと、カーブした壁面を持つ建物が見える、カトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会の修道院である。
これがアントニン・レーモンド設計、1934年に竣工した赤星鉄馬邸であることを知る人は少ない。
● BLOWIN' IN THE WIND : アントニン・レーモンド「赤星邸」
35°42'33.60"N 139°34'19.06"E
Google Earth からの画像だが、東西に「へ」の字型の建物が旧赤星鉄馬邸である、左手の増築部分は修道院となってからのものであろう。
広大な敷地の中で、その辺りの地割り(条里制の跡と思われる)と関係なく、建物を南面に正対させているのが特異だ。
先日、その内部を見学する機会を持った。そのレポートは後刻.......。
● aki's STOCKTAKING: 旧赤星鉄馬邸 /2
● aki's STOCKTAKING: 旧赤星鉄馬邸 /3
2階バルコニーから庭を望む
mag さん、はじめまして、こんにちは。
このレーモンドの建築、住宅としてでなく修道院として生き延びました。きっと、住宅のままでは維持することはなかなか大変だったことでしょう。
興味深いページ
日本にこんなに古い個人住宅が残っているとはおどろきました
*
大変失礼とは存じますがファイスブックにシェアさせていただきました
しかし、この Google Earth の画像が不思議ですね。
修道院から道路を隔てた東側で五日市街道の南側の一画、写真の角度が違いますね。
可喜庵 さん、昨日はどうもでした。
昔、ここをご覧になった時は樹木もそれなりで、建物も見えたのではないでしょうか。
alpshima さん、昨日はどうもでした。
やぁ、すみません。又、改めて..........。
ご一緒できず、残念のきわみであります・・・。
Posted by: alpshima @ November 20, 2007 08:42 AM