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GR digital 修理 /1

Camera

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GR digital 本体右側のグリップのゴム部分がだいぶ剥がれて浮いてきたのだ。

最初、本体横のAV出力・USB端子の蓋の周辺が剥がれてきたのだが、最近では裏側にまで波及してきた。前面部分の真ん中も明らかに浮いているのが分かるようになってきた。

その修理の依頼に、連休明けの月曜日5月8日、銀座のリコーサービスセンターに出かけたのだ。

サービスセンターは昭和通りに面した、三原橋・傳八近くの東京メトロ日比谷線東銀座駅からすぐのところにある。

リコー銀座カメラサービスセンター
104-0061 東京都中央区銀座6-14-7 第3リコービル1階
TEL:03-3543-4187 FAX:03-3543-4185
営業時間: 月曜〜金曜 9:30〜17:00 (土曜・日曜・祝日は休み)
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サービスセンターの担当の方、はいはいとにこやか、きっとこの手のクレームには慣れているとお見受けした。
はい、張り直ししましょうと奥の方で作業の様子、ほんの15分、待っている間に修理完了、すっかり元通りになったのだ。きっと初期ロットで製作上の不具合があったのであろう。

このリコーサービスセンターの対応はなかなか親切にして敏速、ちょっとリコーという会社、気に入ったのだ。
このようなデジカメの修理について、銀座まで行けない人(大部分の人はそうかも知れない)の為のサービスも、いろんな有り様があり、親切である。

製品情報 / デジタルカメラサポート情報 修理について| Ricoh Japan


この GR digital、マグネシウムボディのひんやりとした感触とゴム部分のしっかりとしたホールド感がなんともうれしい。
その上、本体が熱くならないのは気に入っている。

以前のコニカ・ミノルタの DiMAGE A1 では、握った右手の親指があたる部分が妙に熱く感じて不快であったことを思い出した。デジカメであることってコンピュータなのだから、発熱する部分があるのは当然だが、GR digital は、こんなに小さいのに、そんなことを忘れさせるのは、なかなか優れた設計なのではないかと思う。

Posted by 秋山東一 @ May 10, 2006 12:05 AM
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