040810
| DiMAGE A1 | ［ Camera ］ |
いろいろ検討の結果、デジカメ最新鋭機（当社比）を導入した。
コストパフォーマンスの高い、十分満足できる選択であったと考えている。
コニカ・ミノルタの DiMAGE A1 である。
最新デジカメの諸々の機能、500万画素2/3型CCD、快速＆3Dオートフォーカス、[Anti-Shake]手振れ補正機能、光学7倍ズーム28ミリ〜200ミリレンズ搭載と、新鋭機能テンコモリのスペックなのである。
この DiMAGE A1 は昨年の9月発売だが、800万画素の DiMAGE A２ が今年2月に発売された為、たった半年で旧型になってしまった感じなのである。
PCUPdate の今年3月に「一眼レフにはない多機能を詰め込んだ800万画素デジカメ——コニカミノルタ DiMAGE A2」という DiMAGE A2 の荻窪圭氏によるレビュー記事がある。機能的には A1 と A2 の違いはなく参考になるが、こんな事が書かれていた。
コニカミノルタの「DiMAGE A2」は、レンズ交換型デジタル一眼レフにはできないワザを大量に詰め込んだハイエンド800万画素7倍ズーム機だ。多機能でカスタマイズの幅が広く、あれこれ凝って撮影するのが好きな人に最適なデジカメだ。 ハイエンドデジカメはデジタル一眼レフの低価格化で存在意義が問われるようになったが、それに一つの解答を提示したのが2003年秋に登場したミノルタの「DiMAGE A1」だった。レンズ交換型デジタル一眼レフにはできないワザを大量に詰め込んだハイエンド機だ。 これはなかなかの完成度を持つ名機であったが、それからわずか半年程度で「DiMAGE A2」が登場した。........... ..........DiMAGE A2の登場で実売価格が下がってきたDiMAGE A1も捨てがたい。両者の大きな違いは画素数とEVFくらいなので、高解像度は不要という人なら500万画素のDiMAGE A1を、やはり800万画素が欲しいという人はDiMAGE A2を素直に選べばよいのではないだろうか。........
A2 の登場によって、この A1 の実売価格は下り、とてもコストパフォーマンスが高くなってきたのだ。A2 と A1 の違いは外観はまったく変りなく、500万画素と800万画素の違いと電子ビューファインダーが進化したという2点の差異だが、価格は半値に近いものになってしまったのである。
ヨドバシでは税込み77,800-円で、ポイントが20もつくのだ。20ポイント還元（カードでも18ポイント）となると15,000-円もつくとなると、税込みで6万円台、62,240-となってしまうのだ。
というわけで、ヨドバシで購入した。
ゲットしたポイントで、コンパクトフラッシュ512M/15,800-円と予備のリチウムイオンバッテリー/6,720-円を一緒に購入した。
基本的なズームは手動、レンズ鏡胴部のヘリコイドを回転させる。電池ボックスのグリップ部は深くて握り安く自然に人さし指がシャッターに向かう。グリップ前面に縦型のセンサーがあり握っていることを感知しフルタイムオートフォーカスが起動するとのことだ。
ファインダーと液晶モニターもなかなか凝っている。ファインダー右にセンサーがありファインダーを覗くのを感知し、液晶モニターから切り替わる。モニターはチルトするのは当たり前だが、ファインダーも可動し上から覗く姿勢がとれる。
全ての操作、その反応、ピピっと小気味よい、いい感じである。
しかし、なんとも高機能、多機能である。使い切れないくらいではないだろうか。
さすがマニアックなデジカメだ。研究しているサイトある。
追記 040825
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光学7倍ズーム28ミリ〜200ミリと手振れ補正機能を試してみる。
200ミリでの手持ち撮影は実に心もとない。手振れ補正機能は必須と感じた。
● キューピー山（大岳山 1266m）
追記 040903
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上記の撮影を終った後、我 DiMAGE A1 は壊れてしまった。
ケラレが発生するようになったのだ。もちろん保証期間内でコニカミノルタで直してもらったが、その修理の一件は下記である。修理明細もある。
● DiMAGE A1 修理
追記 041231
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いつのまにか次世代がリーズナブルなコストで登場、DiMAGE A200 だ。
スペックは DiMAGE A2 と同じ800万画素で、光学7倍ズーム、手振れ補正と、その魅力的な機能はそのままなのだ。今ならこれにする。
● DiMAGE A200 | コニカミノルタ
これは、たいへんなお買い得ですね。
ぼくは、フィルムカメラの交換レンズを生かしたくて、ニコンの一眼デジカメが安くなるのを待っていたのに、D70のデザインにはがっかりでした。もう昔の交換レンズはあきらめるというのが正解かもしれないですね。
ズームが24㎜からなら、文句ないですが、光学7倍ズームというのもすごいし、手動なのもいい。手ぶれ防止もあるし。
写真では、レンズの上の出っ張りが、ストロボなんでしょうが、もうちょっとという気はしますが。