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| 春の小川 | ［ Place ］ |
先日の「アースダイビング＠下北沢」の集合場所、代々木八幡宮の西側に山手通りがある。
この山手通りは、代々木八幡駅の西側で小田急線を高架橋で跨いでいるが、その南側に小さなトンネルがある。
劇団「青年座」のある道から、車一台が通れるという程度のトンネルだ。昔は殺風景なコンクリートむき出しのトンネルだったが、きれいに塗装しても落書きされるという状態が続いていた。何時だったか忘れたが、壁画となってカラフルなトンネルに変わった。
武蔵工業大学小林研究室を中心に、周辺住民の方々が協力して「春の小川」をイメージした壁画を制作とのことだ。
五十嵐さんの MADCONNECTION の「春の小川」の今様小学生風の解釈の壁画なのだ。まぁ、春、桜、結婚式、この辺りの今昔とモチーフは豊富だが、小川に泳ぐのはドジョウやフナ、どころか熱帯魚という趣だ。
その後、落書きされることもなく経過しているのを見ると、初期の「落書防止」の意図は十分果たしているようだ。まぁ、落書きの上には、誰も落書きしない、ってなことなのかな。
Posted by 秋山東一 @ December 16, 2005 04:20 AMComments