小田急線代々木八幡駅 | [ Place , TRANSPORT ] |
事務所が上原2丁目だから、最寄り駅は小田急線代々木上原というわけではない。
距離的には一つ新宿よりの代々木八幡の方が近い。それに代々木上原との間には一山、という感じだが八幡との間は平坦なのだ。それだけではない。電車賃も150円と130円の違いがあり、新宿方面には代々木八幡駅から電車に乗るのが普通だ。
ところが、代々木上原には急行・準急が止るのだが、代々木八幡駅は各駅停車しか止らないのだ。
小田急線の各停をご存知の方ならばお分かりのように、これはなかなか大変なことなのだ。
運悪く、「各停」が出たばかりの駅に着いたならば、何本かの通過電車を見送らねばならない。
特に運が悪ければ、「特急ロマンスカー」「急行」「回送」「急行」、そして、やっと「各停」とかなんてことになってしまうのだ。まぁ、こんなのがきらいなら代々木上原にいけばいいのだが。
ホームで待っていると、録音されたアナウンスが機械的に流れる。こんなんだ。
「2番ホーム....ご注意ください....電車が.....まいります」、あるいは、「2番ホーム....ご注意ください....電車が....通過いたします」ということになる。
いつも気になるのは、「.......電車が....」のところで、「.....まいります」を、すごく期待してしまうことなのだ。ずっと待っていて、「.......電車が....」となって「....通過いたします」となった時には、すごく落胆してしまうのだ。その落胆度合いは並大抵のことではないのだ。
ここにアナウンスの改良案を小田急電鉄に提案したいと思う。最初にちょいと付加えるだけでいいのだ。
電車が来る時には、「お喜びください.....ご注意ください....2番ホーム....電車が.....まいります」、そして通過電車の時には、「残念ながら....ご注意ください......2番ホーム....電車が.....通過いたします」とすればいいのだ。
最初から必要な情報を乗客に与えておけば、乗客も納得するのである。どうだろうか。
AERA '05,5,16 にはJR宝塚線の脱線事故の関連で「3大都市圏 急カーブ全調査」が掲載されている。
それによれば、ここは R203 で45km/h制限で「一番きつい急カーブ」の一つなんだそうだ。
代々木八幡物語:平成13年が790年祭でしたから、平成23年(2011年)が800年祭です。計算上は1211年の創設です。鎌倉時代。平成10年から今年の3月まで大山町の大山睦の代々木八幡とのつなぎ役、総代をやっていました。あまり活躍しない総代役でした。今の代々木八幡の宮司さんは平岩昌利さんです。平岩弓枝さんのご主人です。平岩弓枝さんの仕事場も隣接しているようですが、平岩弓枝を見たことはありません。
大山睦は平成14年に何十年ぶりに宮入神輿を出しました。次はいつ神輿を代々木八幡まで行くかの予定は未定、10年後かもしれないという大山睦、そんな議論が原因で総代を辞めました。
いつも見ていると気がつきませんが、ずいぶんと急カーブの場所に駅を作ったものですね。
もうずいぶん昔、30年も前、このカーブで脱線事故がおきました。それ以来、そんなことはありません。
代々木八幡のホームって、こんなにカーブしてたんですね。
飯田橋や大船駅のカーブしたホームが好きです。