050211
| Earth Steward Institute | ［ Be-h@us , SELFBUILD/DIY , THINK ］ |
信州駒ケ根に「NPO法人 アース・スチュワード・インスティテュート(Earth Steward Institute)」がある。
自然と調和しながら生活し、住まうための実践的な方法を教え、普及していくための組織なのだ。アクティブな活動を精力的に展開している。
アース・スチュワード・インスティテュート（E.S.I.）は、1980年に設立された。
地球保護に関心のある個人や団体が専門知識や実践技術を習得する場であり、学んだ知識や技術を世界に広めていくサポートをしているのだ。長野県駒ヶ根市の南アルプス山麓に本部をおき、その豊かな自然資源の中で、代替エネルギー技術やパーマカルチャーのでデモンストレーション、ツリーハウスやワークショップ、バスハウス、キッチン、セミナー参加者が宿泊できる古農家などの施設を整え、活動している。
今年2005年は、新しいセミナー「 Building your enviromentally friendly house 」が始るそうだ。
その計画について、昨晩、E.S.I.の設立者のお二方、ダグラス・ファー Douglas Fir 氏と田中三彦氏にお会いしお聞きした。
今回のセミナーの概要を伺ったが、E.S.I.のラジカルな設立趣旨に見合ったカリキュラムは面白い。「どこに住むか」から始り、「代替エネルギー」「セルフビルド」と展開していく。
Be-h@usとして、CITROHAN.net としてこのセミナーに積極的に参加するつもりだ。
お会いした田中氏とは、本ブログ aki's STOCKTAKING で度々登場されている、科学評論家にして翻訳家、最近では天文研究家の田中三彦（たなかみつひこ）氏である。
向かって左がダグラス・ファー氏、右が田中三彦氏である。
Creating sustainable communities requires each of us having a sustainable lifestyle. Douglas Fir
「接続可能なコミュニティを創るには、私たち一人一人が、接続可能なライフスタイルをもつことが必要です」ダグラス・ファー
秋山東一様、昨夜のわれわれのうすぎたないツーショットをはやばやとアップしていただき、感謝。ＥＳＩのセミナーのほう、どうぞよろしくお願いします。Mac MINI、検討中。
田中三彦