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漏斗 /2

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お米をペットボトルに入れ冷蔵庫に保存することになった。これはなかなか合理的な方法で、他の液体と一緒にドアポケットに収納しておけるのだ。玄米2kgを精米してもらって、2合を炊いて、残りをこの2lのペットボトルに収める。なんとも単位がいろいろだが、お米屋さんからはkg単位で買ってきて、炊くときは合なのだ。

お米をそこに移すのに漏斗(じょうご or ろうと)が手に入れたが、その漏斗がうまくないのだ。やはり、液体用は出口が小さく詰まってしまうのだ。

そこで製作することにした。

本体は米容器と同じペットボトル、適当な所で切断した。接続部はホームセンターから買ってきた塩ビの水道管の継手パイプ(20mm用)を旋盤で加工した。内径をペットボトルの蓋をはずした外径寸法26.6mmに加工したのだ。

pet_roto_1.jpgpet_roto_2.jpgpet_roto_3.jpg

旋盤も実用的な物の製作にも使えるの..........である。


ペットボトルに貼られた米の名前のシールは、買ってきたときのビニール袋に貼られているものを貼り替えているのである。このようなペットボトルが売られているわけではない。
しかし、このようなペットボトル入りのお米が売られていてもいいような気がする。

Posted by @ September 28, 2004 01:47 PM
Comments

五十嵐さん、どうもです。
柔らかい素材で、かっこいいですね。お米にはちょっと小さいって感じです。

Posted by: 秋山東一 @ November 20, 2004 12:19 PM

こんな漏斗がありました。
http://www.assiston.co.jp/?item=1012

Posted by: S.Igarashi @ November 20, 2004 11:04 AM

 秋山さん、本間です。
 お世話になります。

 台湾の「高尾」に出張中に影無しを体験したことがあります。
 「高尾」は「北回帰線」上に位置しているので「夏至」の日近辺では太陽が真上に来ます。
 出張中にたまたま日曜日をはさんだので(仕事が伸びたとも言う)影が無い・面白いと街を歩いていましたが、太陽が真上にある時って肌に日が当たらないので暑くないし、ちっとも汗をかかないのですね。
 快適に何時間か街をぶらぶらと歩いていましたが、いきなり吐き気に教われました。
 そうです、頭だけは日が当たっていたので髪の毛が熱くなっていました。
 日射病です。
 3時ごろからホテルで寝込んでしまいました。(翌朝には全快)

 6月に台湾に行ったら国内線で¥5000予約無しですので、ぜひ高尾に足を伸ばして、影なしを体験してください。(昼間限定)
 きっと思わずぴょんぴょんと飛び跳ねます。

 ではでは。

 
 

Posted by: 本間 @ October 2, 2004 10:37 PM

本間さん、こんにちは。

「ペットボトル」と「ペットボトル」をつなげて渦巻きは、下北沢の STUDY ROOM で売っているのを見たことがあります。
ぜひ、赤道上でやってみたいものですね。子供の頃、赤道上では「影がなくなる」と記述してあるのを読んで、とんでもないことが起こるのだと、ずっと思っていました。
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その「ペットボトル」と「ペットボトル」をつなげる部品を作りたいと思うのですが、私の旋盤の腕前ではネジを切れないので出来ません。

Posted by: 秋山東一 @ October 2, 2004 06:31 AM

 秋山さん、本間です。
 お世話になります。

 「ペットボトル」と「漏斗」を連結するのではなく、「ペットボトル」と「ペットボトル」を連結して、片方の「ペットボトル」の半分に水を入れると、「砂時計のようなもの」が出来ます。
 この、「砂時計のようなもの」を東京で上下逆さにひっくり返すと、「台風の渦巻き」が出来ます。
 これをシドニーでやると「台風の反対方向の渦巻き」が出来るそうです。(これは未実験)
 赤道上でこれをやると、時の運で「台風の渦巻き」か「台風の反対方向の渦巻き」が出来るそうです。(これも未実験)


 「小さいペットボトル」だとうまくいかないので、「大きいペットボトル」で実験してください。

 ではでは。


Posted by: 本間 @ October 2, 2004 01:31 AM

高橋さん、どうも。やぁ、あったんですね。
「キャンプに便利」じゃ、季節限定みたいなものですね。
「米は冷蔵庫に保管すべし」というのが常識になれば、定着すると思うのですが。
皆さん、お米はどう保管していますか。シンクの下の米びつに、なんてのが一番まずい保管方法だとのことです。「密閉容器に入れて冷蔵庫」が原則だそうです。
さぁ、「ペットボトルにいれましょう」てなことになると、この漏斗も量産しなければ、ということになるのですが。

Posted by: 秋山東一 @ September 29, 2004 07:57 AM

秋山さん、ご無沙汰しております。
いつも楽しみに拝見しております(^^。
ペットボトル入のお米、あります。というよりありました...かも。
最近は注意して見ていないので今でも売られているかは定かではありませんが、「無洗米」が出始めの頃に確かにペットボトル入のものを地元のダイエーが販売していました。
「キャンプに便利」みたいなコピーが付いていたように記憶しています。
それにしても、漏斗を自作されるところがさすがです!

Posted by: TAKAHASHI Takako @ September 28, 2004 11:18 PM