040808

デジカメ検討 2004

Camera

digicame_0.jpg

世の中、デジタルハイエンド機は800万画素である。デジタル一眼レフもだいぶ手ごろなお値段にはなってきた。

新しいデジカメを考えているのだ。今度のはそれなりのスペックのものをと考えている。

僕が使っているデジタルカメラは、1999年製の210万画素のオリンパスC2000Zから、昨年更新したC2020Zである。この辺りの経緯はこのブログで説明した。それと日常使いはソニーのDSC-U60である。

まぁ、C2020Zは1999年型だから、もう5年も進歩もしてないというわけである。それに特別の不満があるわけではない。よく写るし、写真はモニター上でしか見ないし、ウェブ上で使うのに十分であると考えている。まぁ、あの頃のデジカメにはUSB接続端子がついていないのが不便といえば不便なのだ。

決して、最新のデジカメにそっぽを向いてるわけではない。僕の知らないすばらしい世界があるのではないかとも思っているのである。もちろん、LEICA DIGILUX 2 なんてものにも興味はある。又、五十嵐氏のオリンパス C5060WZ なぞにもそれなりの感心を持っていたのである。

最新デジカメの諸々の機能、今、自分のこのオリンパスC2020Z、ソニーのDSC-U60にない機能に引かれるものがあるのである。

1)画素数500万、800万画素
いつも200万画素機を使っていて特に不満があるわけではないと書いたが、やっぱり、試してみたいものである。200万画素の画像がハガキ(A6)の大きさとするならば、800万画素の画像はA4の大きさである。突然そんな大きさになっちゃっても、500万画素ならばノートってな大きさ、その辺りで十分な気がするのだ。

2)光学広角望遠ズーム
いつも35ミリから105ミリの3倍ズームなんて使っていると、最近のレンズには目を見張るものがある。12倍、10倍、8倍、7倍ズームとズーム域が広いのだ。3倍なんてのはどんなのにでも付いているものなのだ。広いだけでもなく、通常35ミリからというところだが、28ミリなんていう広角側に広がっているのも昔は考えられないスペックだ。28ミリから200ミリの7倍ズームつてところが一番魅力的な感じがする。

3)手振れ補正
この手振れ補正機能は200ミリ望遠とか、430ミリというような超望遠というようなスペックには必須な機能であろう。この機能がついている機種も中級機を中心に数が多くなってきた。使ってみないと分からないが、これから流行りそうな気配だ。

4)ファインダー
LEICA も DIGILUX 2 には光学式のレンジファインダーを持っていない。いわゆる電子レンジファインダーというわけだ。そろそろ、光学式にこだわるのは時代遅れかもしれないと思ってきた。そんなにこだわるんなら、エプソンの R-D1にでもしたらと言われそうだ。僕は基本的にはファインダーで覗いて写真を撮る(DSC-U60にはそもそも液晶モニターしかないので......だが)というクラシカルなスタイルだが、液晶モニターで撮ることは必要な時だけだが、そんなこんな食わず嫌いかも知れない。

というような具合なのだ。

Posted by @ August 8, 2004 03:35 PM
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