SONY DSC-U60 | [ Camera ] |
今、「水深1.5mまでの水中撮影に対応」なんていうデジカメはこれだけではないだろうか。
先日、友人が持っているのを見た。特に欲しいなんて思わなかったのだが、ちょっとした事で手に入ってしまった。
リースの事務所のコピーマシンを変えたがっていた事務機屋の輩が、今変えると最新型小型デジカメのプレゼントキャンペーンなるチラシを持ってやってきたのだ。その時、これをプレゼントなら変えてもいいやと云ってしまったのだ。
と言う訳で、突然、キャノンの iR2201R とか云うコピーマシンの最新型が、このソニーの Cyber-shot U と一緒に事務所にやってきてしまったのである。
この「DSC-U60」は、水深1.5mまでの水中でも撮影ができる防水対応なんだそうだ。ちょっと傾いた液晶モニターを覗いて上部のシャッターを押せばいいのだ。200万画素CCDと最短10cmからの接写が可能なオートフォーカスなのだ。水中でもしっかり握れるカッコと言う訳でこんな形になったそうだ。
今までも、200万画素級のオリンパスのCAMEDIAを単焦点、3倍ズームと使っているが、ソニーのカメラっぽくない形には相当の抵抗を感じていたのだが、頂き物とあれば使ってみようという気分になる。
まだちゃんと使ったわけではないが、なかなか使えそうなのだ。
両方ともソニー製であるのはともかく、片方は防水仕様の「水深1.5mまでOKよ」というのと、片方は水濡れ厳禁ってのは、どういうもんでしょ。
この Sony Ericsson の携帯って、前の携帯をコーヒーカップにおっこどして急遽買わなければならなくなったやつだった。
カメラの防水もいいけど、携帯電話の防水、生活防水程度でいいんだからどうにかしてもらいたいものである。カッコいいデザインが妙にもてはやされつつある(今までが酷かったんだけど)けれど、ちゃんと実質的な、必要な性能、コーヒーカップにちょこっと落としたり、洗面器に落としたくらいは大丈夫という性能を確保してもらいたいものである。
携帯電話ってまだ大人になりきっていないいかがわしい物なのかも知れない。タダで手に入ってしまうような物ってろくなもんじゃない。そういやこの「DSC-U60」も...........リースといういかがわしい仕掛けのなせる技ですが。
携帯電話って、ちゃんと普通の生活のための道具としてデザインされていないのだ。「骨伝導」とかの前にやることがあるでしょ。携帯電話を水に浸けてしまってダメにした事ってたくさんの人達が経験している気がするのです。
ミルスペックとはいいません。きっと、そんな基本的な性能を持つ携帯電話は皆から支持されると思うのです。
噂の防水デジカメですね。秋山さんがはじめに何を被写体に選んでここに掲載されるのか、楽しみです。うふふ。
私のオリンパスのデジカメの修理に22000円もかかるというのでさくらやを調べたら、パナソニックのLUMIX LC33というのが3.2M画素・まあまあのデザインが実売26800円でポイント15%というのを見付けました。とりあえずはこれを持ち歩きようにして修理はしないということに決めました。
http://panasonic.jp/dc/lc43_33/index.html