旋盤工(バッファー製作)2 | [ Bricoleur , MODEL RAILROAD ] |
このコロナ禍での家篭り……、そこでの工作の一つが旋盤工だ。
去年の旋盤仕事の続き、ARR GANI 支線の二軸車両のバッファー製作を成した。
7mmのアルミ丸棒からシリンダー部、8mm角棒から台座を削り出す。
シリンダー部の7mm丸棒は3mmの孔を明け、長さ5mm、6mm径に削り、長さ14mmに切断する。
今回の台座は、8mm角の棒材に2.6mm径の孔明け、2.5mm厚に切断し、3mm0.5のネジを切った。そこにM3のネジ12mmを捻じ込んだ。それをシリンダー部に接着した。
最後に先端の円盤部を差し込んで接着し、塗装を施せば完成だ。
これで、最初の1両分を合わせて3両分.....、これで完成だ。まぁ、作るとなると大変そうな円盤部分はありものだから……。
ARR GANI の機関車3両、蒸気機関車24号、電気機関車54,56号に付いていたクラシックな形状のバッファーが長すぎて、HORNBY type の連結器に不適合ということ....。
ということで、短い寸胴形にするというプロジェクトは目出度くこれで終了したのだ。