Kadee 820 / 取付完了 | [ Bricoleur , MODEL RAILROAD ] |
ARR の UNION PACIFIC の Caboose に Kadee 820 を新方式で取付けた状態だ。
デッキ面にビス頭が見える。
ドアの開閉に干渉しないよう、頭の小さいボディを止めている純正ビスを使っている。
今回の改良で、Passenger car、Caboose という両端にデッキのある車両に取付られたことはめでたい。
新しい Kadee 820 取付方法を18両に工作、完了した。
Box car 8両、Flat car 3両、Gondra 2両、それに Passenge rcar 2両と Caboose 3両の計18両だ。
3両の Tank car は車両構造が違い、既に確実な方式で取付けられている。
これで、Kadee 820 取付方法を全車両で確実なものにすることができた。
それは Märklin MAXI の仕様に対する矜持であると思っているのだ。
線路面から、芯寸法 27mmで連結器取付面高は 30.6mmだ。
Märklin MAXI のシャーシーとの間は、7mmあるいは、8mmの長ナットを使っている。微妙な調整はワッシャーを挟んで行っている。
「あらまほしき」に進化させるのは、それなりに考えを熟成させる時間が必要なのだ。