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小佐木島再訪・設計道場

Architecture , BeV Standard , Place

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秋山設計道場2019の第7回は小佐木島での開催、夏休み最後の8月30, 31日だ。

秋山建築学校第7回が昨年の10月29, 30日だったから、ほぼ1年ぶりということになる。

小佐木島は広島県三原市、瀬戸内海は三原湾に浮かぶ小さな島、三原市街から南へ約2.7kmに位置する。人口7人 (最近一人増えたとのこと) という有人島、もちろん、コンビニもなければ自販機もない。

そこは北海道札幌のアトリエAKUの鈴木敏司氏が立案し実行、地元の方々と運営主体、株式会社NAVELを組織した。

又、それに伴う施設、自分の居住施設であり司令塔「島の台所」、宿泊施設「宿 ネーブルの学校」「はなれ」、食堂「ばあちゃん食堂」施設を建設し、地元の方々と作り出した場所なのだ。

 ● 来てみんさい 泊まってみんさい 小佐木島

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私と宇都宮のネクストハウスの中村稔典氏は前日の29日夕、鈴木敏司氏のスケジュールに合わせて便乗、島入り……。

翌日、残りの道場生が着く昼過ぎまでのんびりと過すこととなる。

泊めていただいた敏司氏の活動拠点「島の台所」の前の Bee's Beach で釣に興ずる中村氏、……釣果0でありましたです。

次の日、同じ竿で鈴木岳紀氏がイカを釣る……、まぁ,釣はタイミングのようだが。

こちら側、島の南側は佐木島と近接しており、川の流れように海流が激しい、それも干満によって流れる方向が反転……、このような環境の魚は身が締まっていて旨いとか……。

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30日午後0時30分、三原港を0時10分に出港した高速船が小佐木港に入港した。

道場生諸侯が乗船しているはずだ。

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桟橋に係留されている釣船 Booby は島の施設を運営組織 NAVEL 所有……、昨日、これで島にやってきたのだが、帰りもこれにお世話になる。

船もそうだが、昨年10月末に建築学校で来た時よりも大幅に進化していた。

常勤のスタッフもおられ、島の台所も増築されて、その方々のスペースも増え……、「宿 ネーブルの学校」に泊まった際の決済にカードも使えるようになっていたのだ。

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というわけで、道場生諸侯が小佐木島上陸をはたした。

昨日からご一緒している中村氏、道場主催の名古屋 COSMO net. の鈴木岳紀氏、千葉習志野の佐野工務店の佐野敏之氏、湘南の西川リビングの西川章仁氏、同じく緒方一史氏、鹿児島大隅半島の新越建設の新越修一氏、茨城県古河市のリライフホームの野原康之氏のご一行だ。

今回参加者、人数は少ないが、現在の設計道場の中心メンバー到来なのだ。

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課題敷地はここだ。

小佐木島北側の砂浜、弓張り砂浜(初めて名前を知った)だ。北側に三原市街を望める場所だ。

この砂浜をメインにした観光施設、食と宿泊の為の施設が課題だ。……さて。

来年2020年には、広島トリエンナーレ2020inBINGOなる国際芸術祭が行われ、小佐木島もその会場の一つとなるのだ。

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拙速にして、ごめんなさい……というべき提案。

ここに成すべき、レストラン、グランピング施設のスケール等がよく分からないまま……だな。

ただ、何もない場所にコンセプチャルに構築する手法だけはある。

道場生諸侯の何人かはディープなサーファー、ヨットマン……、この計画地をちゃんと beach と呼べる……、私にはただの sea なんだよなぁ。

今回はベテランばかりの少人数……、昼食前に課題制作、発表・講評(……鈴木敏司による)をすます。
このような住宅ではない計画を提案しうる道場生の進歩を、大いに誇らしく思った。


Posted by 秋山東一 @ September 4, 2019 07:52 AM | TrackBack (0)
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