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車の維持メンテナンス……、自分で出来ることは自分でやる……というのが、当家の決り事である。
まずは、ホィール……。
パンクした時、スペアタイヤに交換できるとのは当り前のことだが、それには、外して着けるということ……、それも適正なトルクでボルトを締め付けるという必要がある。
というわけで、誰が締め付けたか分からないホィール……、それを自分で指定されたトルクで締め付け直した。
指定されたトルクは 120Nm (ニュートンメーター) だ。
久しぶりに、トルクレンチ
HAZET 6111-1 CT の出番である。
差込角3/8"に付けるソケットは、ホィール表面から十分な距離がとれるディープソケット17mm/70mm長、KTC製のものだ。
車載工具のL型レンチでボルトを緩めて、トルクレンチで締め直す……という作業、ホィール一つに5本だから20ヶ所ということになる。
まぁ、緩めて分かる……ボルトの締め付け具合はばらばら……、締め直して正解なのだ。
今様なのか、アンチセフト antitheft なるボルトが各一個あるが、アダプターを介して締め付ける。
追記 180322
ホィールを指定トルクで締める……って、今回みたいに手元に来た時、パンクした時、タイヤ取換えた時……なんて、数えるほどの機会しかないんだけれど、自分自身でちゃんと締め付けてあるという……満足感があるものなのだ。