質とコストを両立する知恵と手法に学ぶ | [ Architecture , BeV Standard , Event ] |
4月7日大阪で開催された新建新聞社主催の地域工務店向けのセミナー、「質の高い「ローコストハウス」の知恵と方法に学ぶ」は250人からの聴衆を集め、大いに話題となった。
私もスタートしたばかりのOMソーラーのシステム住宅 VOLKS N, Nn を引っさげて発表、なかなか愉快なセミナーであった。
それも関東で開催を……という要望が大きく、東京でも開催されることとなった。
「質とコストを両立する知恵と手法に学ぶ」という題での開催だが、先回と同じくトマ・ピケティ教授が難しい顔をしているように……、現状の「格差拡大」の世界でどのような家が求められ、どのような家を提供するのか、……を学習するセミナーなのだ。
この「質とコストを両立する」の前振りに、どのような論議が起こるのか……、主催者側の苦労が偲ばれるのだ。
講師として登場される方々……、皆様、よく知っている方々、どのような論議が行われるのか楽しみである。
今回登場する主要な家の作り方三つ、フォルクスハウス 1.5、木造ドミノ住宅、びおハウスにも言える。これらは、20余年前に始まったフォルクスハウスをルーツとしているのだ。
今回も又、それらが同じ俎上で語られる……、大いに楽しみである。