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「高樹町の家」

Architecture , Event

YoshimuraG-47_10.jpg昨日は目白の吉村順三記念ギャラリーで開催されていた小さな建築展 第47回「高樹町の家」の最終日……、慌てて出かけたのだ。

1970年の吉村順三の純和風住宅、担当は事務所スタッフだった奥村まこと、施行は中村外二(全て京都の職人によるとのこと)だ。

もちろん、奥村まことさんがおられた。直接お話を聞ける良い機会だった。

おっと、吉村事務所スタッフノ先輩の平尾寬さんまでこられて……。

YoshimuraG-47_11.jpg


案内葉書を見た時から、どうして南が上の平面図なのか……と思っていたのだが、住宅の図面を南を上にして描くのは吉村事務所の流儀とのこと……、南側の庭に向った景色を考えながら図面を描く……ということであった。

店舗のような建物は客のアプローチ側から……とのこと、まぁ、適宜……実際的なやり方なのであった。

この住宅のモジュールは京間、京間ならではのプロポーションの良さ、Mモジュールに近いかな。

図面の寸法表記は尺・寸……、私は頭の中で換算しながら拝見であったのだ。

奥にあるのはまこと設計の欄間……瓢箪の図柄とのこと、

丁度来られた旧知の建築家・稲田豊作氏と午後のビールに……、というわけで、会場を辞したのであった。

Posted by 秋山東一 @ September 29, 2014 09:39 AM
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