POPVILLE | [ BOOKS , TOYS ] |
やっぱり、絵本は実物を手にしないと……、先日、美術出版のコーナーでこれを見つけた。
POPVILLE とは、POP は Pop-up の意、従って「飛び出す都市」てなものなのだが、これがなかなか面白い、建築家好みの飛び出す仕掛け本のなのだ。
本書の面白いところは、頁毎の飛び出す仕掛けが時間的経過をトレースする構造になっている事なのだ。
ここから。この場所の歴史が始まる。
次の段階は両隣に建物が……、頁を開くごとに一軒の家は集落となり、道ができ、鉄道が走り駅ができる。そして、街となり、都市へと発展していく。
最後のページは大きく拡がった都市の姿が……、それはびっくりなのだ。
バートンの「ちいさいおうち」のポップアップ版という感じで、都市への進化を楽しむ。
子供も大人も建築家や都市計画家が彼の設計した模型を見るように、頁の隅々まで楽しむことができるのだ。
私が手に入れたのは伊語版だったが、オリジナルは仏語版だ。
まぁ、飛び出す絵本で文字は最後に解説風にあるだけだから、廉価なのが一番だ。amazon の英語版がいいのである。
Posted by 秋山東一 @ July 29, 2011 07:47 AM MORIIさん、どうもです。
コスモガールズ、コスモの皆さん、どうも、どうもです。これからもよろしく。……ちょっと還元しますね。
Tomoko さん、どうもです。
やぁ、わかりますねぇ、……その気持ち。昔、私めも絵本で建設前、建設後の鳥瞰図を見比べていましたが、思い出します。
たのしい本ですね。
コスモガールズ含め
先生のところから4冊かいました。
Aki様、先日はありがとうございました。
大変よく出来ていますね!
子供の様子を見ているとやはり最終ページが断然お気に入りのようです。
全部広げて、あれこれいじりたいらしく
毎回「ねぇねぇ りょうがわ おさえてて〜」とリクエスト
付き合うのは面倒ですが、気持ちはわかります(^^
shin さん、どうもです。
私はいつも大人として絵本を見てしまうので、今回、R君のようなお若い方が……どう見るのか、とても興味がありますです。
林檎家さん、どうもです。
そうですか、印刷の博物館なんてものがあるのですね。この絵本を作ったのは、まさしく TOPPAN のタイの工場のようです。
又、ここのリンクを通して語’購入とのこと……ありがとうございます。今日、Amazon アソシエイトを確認したら、6人の方が購入でありましたです。
kadoorie-ave さん、どうもです。
この絵本のポップアップの使い方は面白いですね。時間と共に変わっていくのを表現するのに、とても効果的……ですね。
なんて素敵な飛び出る絵本かと思ってましたら
突然目の前にありました
もうR君が相当世界を広げました
親は何もしていませんがAKi叔父に感謝です
素敵な絵本ですよね〜。
私は、これ、今年の1月に凸版印刷の博物館(P&Pギャラリー)で見ました。
http://www.apluse.co.jp/engei/insatsu/insatsu.html
アマゾンで買えるのは、知りませんでした。
先ほど、秋山さまHP経由で購入させて頂きました。
m(_ _)m
むか〜し生徒に、絵本の定義は「めくると展開するもの」だなどという話をしたことがあります。この本はまさに、ですね。なんて素敵でワクワクする絵本なんでしょう〜♪
Posted by: kadoorie-ave @ July 29, 2011 07:11 PM「おやつ」のたかさん、じゃなくて、たかだいさん、どうもです。
やぁ、お持ちで、もう有効活用……さすがです。結構、伊語版を高額で買い求めたのですが、amazon で英語版が廉価……ちょっと損した気分です。そして英語版も手に入れたのですが、言語だけは違っても、まったく同じ物でありました。こんな特殊な物どこで作っているかとよく見れば、タイで TOPPAN とありますですね。
たかさん、どうもです。
……いいですよぅ。
ご無沙汰しております。
「おやつ」のたかだいです。^^
この飛び出る絵本、見学会に必ずもって行くアイテムです。
子どもたちに読み聞かせ(?)ると、目がキラキラします。
良いものは、子どもにも伝わりますね。
ボクのは、仏語版です。
Posted by: たかだい @ July 29, 2011 09:04 AM秋山さま、いいね!
Posted by: たかさん @ July 29, 2011 08:31 AM