110613

WIRED (ワイアード) VOL.1

Mag


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6月10日に創刊が喧伝されていた WIRED の日本語判を書店で見かけて手に入れた。

定価480-円(消費税込)と、週刊誌並み……なのであった。

4月21日のエントリー「WIRED」では、「しかし、紙の雑誌に未来はあるのか……だよなぁ。」なんて言ってしまったが、手に取れる形の中に何かの安心感、そして、沢山のエネルギーのかかった紙面を見れば、やっぱり紙の雑誌の魅力も捨て難いものがあるのだ。

 WIRED.jp


VOL.1 CONTENTS
 HELLO, WORLD 編集長からのメッセージ

 START NEWS OBSESSIONS

 SPECIAL FEATURES
 チェルノブイリ 死の森か、エデンの園か

 FEATURES 1
テクノロジーはぼくらを幸せにしているか?

 世界はすでにコンピュータに支配されている
 ウォールス・トリート、暴走するアルゴリズム
 ぼくのiPhone が17 人を殺したのか?
 「ソーシャル」という罠
 NETSCAPES デジタル信号が旅する風景

 FEATURES 2
いま、ぼくらが気にすべき20の事象

 クラウド音楽配信/キネクトハック/ペイパルマフィア/ワイアレス電気/プラチナバンド/CCTV
 スマートグリッド/臓器売買/グルーポンとバーゲンジャンキー/クリーンエネルギー/生命科学/売春2.0 ほか

 AR三兄弟の「未来から来た男」原島博/ 稲見昌彦/島村英紀

 お金の未来 現金、カードはもういらない

 大野松雄 - 『鉄腕アトム』の音をつくった電子音の怪人

 WIRED大学 新・教養学部の課題図書50

 ザ・プロトタイプ 20 世紀が見た夢

 FBI 暗号解読捜査官の憂鬱

 クリス・アンダーソン(WIRED 編集長「未来はすでにここにある」


次号は、2011年秋……とのこと、楽しみである。

 WIRED.jp

Posted by 秋山東一 @ June 13, 2011 09:13 PM
Comments

alpshima さん、どうもです。
雑誌的な……はデジタル……という方向は変わらないと思うのですが、まだまだデジタルは未熟……と思いますです。

Posted by: 秋山東一 @ June 16, 2011 12:05 AM

前のページ、後ろのページと・・・、適当にめくりながら流れを掴むことが醍醐味なのかも知れませんね。単一ではデジタルの勝ちですが、情報の包括性という観点からは紙を束ねた世界が優位でしょうね。

Posted by: alpshima @ June 14, 2011 08:54 AM