5つのR物語。 | [ BOOKS , BeV Standard ] |
秋山設計道場第4クール第3回で伺った島根県は柿木村、その山里に本拠を構え益田に活躍の場を拡げているリンケン、そのリンケンから新しいパンフレットが送られてきた。
題して「5つのR物語。」だ。Rinken / story / Five とある。
最後の Five で微笑んでしまうのは私くらいかな……。
私もちょこっと基本計画をお手伝いさせていただいた、益田のモデルハウスのリンケンスクエアガーデン「+R」も「いわみ町屋」として登場、表紙の内観もそうだし、次の写真もそうだし……裏表紙もそうだというわけで、とてもうれしい。
Refined 洗練されたデザイン
Reliable 信頼できる性能
Refreshing さわやかな質感
Recycle 大地に還る家
Reasonable 手ごろな価格
この五箇条こそ、リンケン率いる miles こと田村浩一氏の大いなる精神というべきものなのだ。最初に Refined をもってくるなんて、とにかく、カッコ悪いのが大嫌いな氏の真骨頂というべきものなのである。
氏の作り出す家の有様は、その小さな地域におもねることなく、その精神を主張しているのである。
このパンフレット、モデルハウスから始まり「5つのR」を語る家々が収められている。随所に登場する田村浩一氏の姿を探すのが楽しい。
最後に登場する家、リフォームされた「石見瓦 再生の家」には、彼自身と母上が玄関先に立つている写真だ。ちょっと、その家とそこに住む人の時間に感動する。
● マイルスくんが行く(マイルス社長のパラドックスな日々) : 5つのR物語。
ケンさん、どうもです。
あのブックの中のケンさんの家は、miles さんのコンセプチュアルな能力が大いに発揮されたものですね。改めて読み直しました。
美味しいものを食べた後の益田の夜は Five ……ファイブでRですね。……又。
miles さん、どうもです。
立派に出来上がったコンセプトブック、お送りいただきありがとうございました。一部はあの模型を作ったS氏に送りました。
「5つのR」から、五つの事例への展開が鮮やかで……、さすが小池さん……楽しく読みました。そして最後のご自宅の写真に感動です。
先ほどまでfiveにいました。
いやあ、fiveですか。
盲点でした。
miles氏の魂の仕事に、意図せぬ方向から忍び込んでいる雰囲気です。
fiveのご主人が「miles軍団はいつもベロンベロンになってやってくる」と話してました。
また行きましょう。Rにはreturnの意味も含まれているとか。
Aki先生、どうもです。
先生の絶妙のサイトプランニングのおかげで
モデルハウス各方面からとても好評いただいております。
いの一番にコンセプトブックお届けしなくてはならなかったのに非礼お許しください。
Rは色んな意味合いを抱合していまして
僕にとってはリセット、再スタートの意味も
込めています。
Fiveは思わぬ展開でしたけど・・・。
小池さんプロデュースのおかげでで良いブックが出来ました。
たかさん、どうもです。
どんな訳か知りませんが、私は基本設計の基、……基を担当したにすぎません。
「5R」いい響きですね...。
ぼくも拝見していて、リンケンさんの姿勢に感嘆しています。
今回は秋山さまの設計された「モデルハウス」は「訳あって」(笑)拝見しておりませんが、
機会をつくって訪れてみたいとおもっております。