新建ハウジング+1/ 10-06 | [ BeV Standard , Mag ] |
この6月号をもって、隔月刊10回にわたって連載してきた「スタンダード住宅を目指して/秋山東一の STOCKTAKING 」は最終回を迎えた。
その締め括りの題として「これからのスタンダード住宅を考える」とした。
今回、同じ6月号として発刊される建築雑誌の特集「われらの庭園」その対談でお会いした千葉大教授・広井良典氏の提唱される「定常型社会」の元における「知的セルフビルド」を中心に、これからの時代のスタンダード住宅を位置づけることとした。
二つの雑誌、「新建ハウジング+1」と「建築雑誌」での私の主張が重ね会うように考えたのだ。
実作は富士見高原のBe-h@us、Be/412g22を登場させた。1996年とちょっと古い仕事だが、今もってこれを超える「知的セルフビルド」の実例は出現していないのだ。
最後のコラムは、最新の話題……、「iPad」 としたのだ。
私の連載でも、自分自身のスタンダード住宅の考え方を形成するにあたって、一緒に考えてきた迫氏、小澤氏が同じ号に名前を連ねていることに、大いに喜びを感じるのである。
Posted by 秋山東一 @ June 3, 2010 02:37 AM三浦さん、どうも……というか、おはようございます。
こちらこそ、我がままな連載をお許しくださり……ありがとうございました。
さて……、iPad はいかがですか。持ち寄って一献……と。
新建ハウジングの三浦です。ご紹介いただきありがとうございます。今回はあえてメンバーをそろえ、スタンダードについて考えたつもりです。また連載もありがとうございました。お礼の一献、と思っております。
Posted by: 三浦 @ June 3, 2010 07:01 AM