「吉村順三の仕事を今、学ぶ」 | [ Architecture , Event ] |
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愛知県立芸術大学のキャンパスは吉村順三の設計によるものだが、開校から44年をの時を経て、そのランドスケープと建築群は益々の輝きを増しているに違いない。
しかし、そのキャンパスは、現在、増改築計画が進行し、存亡の危機を迎えているとのことだ。
6月12日(土)、そのキャンパス見学会と、パネルディスカッションが行なわれる。
● 日時:2010年6月12日(土) 11:00~18:00
● 場所:見学/愛知県立芸術大学(愛知県愛知郡長久手町)
シンポジウム&懇親会/名古屋クレストンホテル(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)
● 参加費:見学会&シンポジウム・4,000円/人
見学会,シンポジウム&懇親会・9,000円/人
● 定員:150名(先着順)
● 問合先:自然エネルギー研究所(担当:竹本)
TEL: 03-3952-9861/ FAX: 03-3952-9862(受付:月~金 10時~17時)
email: agk0612@passivedesign.com
※メール件名は「6/12愛知芸大見学申込」としてください。
※受付後、詳細のご案内と振込先をファックスいたします。
※スケジュールは、申込書をご覧下さい。
せんりのいんきょ様、再びコメントありがとうございます。
建築雑誌では、なんだか愚痴を言っているようで恥ずかしい限りです。千里の家、出来る限りの人材で頑張りたいと考えております。お約束いたします。
つづき2 建築学会誌P14右中段 組織についてですがその通りだと思います。千里の隠居は現役の時うん千人の人間を使ったが大きな仕事をするには一人ではうまくできない。隠居の故郷の加賀や能登の加賀友禅や輪島塗も沢山の専門別職人軍団がいる、作品の評価はデザインした作家のものになります。フォルクスハウスの成功もBe-h@usの頓挫もそのとおりでしょう。千里の家は先生の発想とデザイン、細かい事務設計、工務店の組織それぞれの分担でお願いします。千里の家はあくまで秋山先生の作品!!
Posted by: せんりのいんきょ @ June 9, 2010 08:49 AMせんりのいんきょ様、コメントありがとうございます。
建築学会の会誌「建築雑誌」は今年から、早稲田の中谷礼仁氏が編集委員長に就任し、大いに変わったものになったのであります。6月号の特集「われらの庭園」が企画されたの、はそのような経緯の中にあります。又、千葉大の広井教授の「定常型社会」を次代の世界を読み解く鍵としたのも、中谷氏の考えにあります。学際的な内容は、ある意味「建築学」というヌエ的なところにあると思います。
建築学会誌有り難うございました。すごい学会です。建築学はまさに総ての学問の上に立つ学会ですね。せんりのいんきょが属していた学会は専門馬鹿でその分野の人しかいません、したがって内容に広がりがない。この本を読み始めました。追々感想を追加しますが、まず自分が時代の流れに完全に取り残されています。現在の潮流は「セルフビルド」などに表される自分の人生を第一に考え楽しむLOHASな時代らしいです。私の息子の一人は相当以前からこんな人生の送り方をしています。今の政治をはじめとする動きはこの時代の流れに逆行しています。(つづく)
Posted by: せんりのいんきょ @ June 8, 2010 02:53 PM