島崎蓊助展 | [ Art/Design , Event ] |
・
来週の月曜日22日から「孤高の画家、島崎蓊助 (しまざきおうすけ) 展 セピアに込めた執着と解放」が開催される。
会場: ヒロ画廊
会期: 2010.2.22 (月) ~ 3.13 (土)
※日曜休廊
時間: 10:00 ~ 19:00
島崎蓊助 (1908-1992) は、ブログを通じての友人 alpshima こと島崎爽助氏のご父君である。
島崎蓊助は、1908年島崎藤村の三男として生まれた。川端画学校で学び、戦前のプロレタリア美術運動に傾倒し、ドイツに渡り千田是也らとバウハウス周辺の芸術運動に没頭する。
帰国後、戦中は報道班員として中国の戦場を描き、戦後は父島崎藤村の「藤村全集」の編纂に携わった。
藤村全集の編纂を終えた蓊助は1970年にドイツを再訪、セピア色の作品を約30点描き上げた。本展では、そのセピア作品、油彩とドローイング約10点を観ることができる。
氏の生涯は、一橋大学教授・加藤哲郎氏と島崎爽助氏によって編集された「島崎蓊助自伝」に詳しい。
Posted by 秋山東一 @ February 17, 2010 12:04 AMalpshima さん、どうもです。
ご父君の絵、拝見するのを楽しみにいたしております。
大兄にPRいただき、感謝感謝であります。
ヒロ画廊は並木通りですが、路面店ではないので、分かりにくいかと思いますが、岩月ビルの三階です。alpshima
Posted by: alpshima @ February 17, 2010 01:07 AM