090428

Alfa Romeo / 分解

Car , TOYS

alfa_bunkai_0.jpg皆さん、たくさん買い込んだ1/100アルファ君達は元気にしているだろうか。

私はこのアルファ達を手で転がして走らせるという楽しみを見つけた。
車が走らなくても.......建築模型の一環だから、まっ、いいか......と思っていたが、ちゃんと走るように出来ているし、中には一押し2mなんて走るのもいる。

しかし、走らないものもいる......というわけで、その原因を究明する為、156 Sportwagon を一台分解してみたのだ。


分解は車のプラスチック製底板部分とダイキャストのボディをかしめている部分、一カ所、あるいは二カ所を削り取らねばならないので、まぁ、失敗もあり......の覚悟が必要である。

全体は四つの部品で構成されている。ダイキャスト製のボディ、透明プラスチックの窓ガラス部分、黒いプラスチック製のインテリア部分とボディ底の部分である。この二つの黒いプラスチック部品はくみ合わさってダイキャストのボディに収めるようになっている。ダイキャストは非常に薄く.........すばらしい。

そして、二個の車輪部分、スティール製の車軸にプラスチック製のホィール二個が固定され、タイヤを装着してある。タイヤはゴム製でちゃんとトレッドがあるのに感心した。

alfa_bunkai_1.jpg

分解して研究した結果、良く走るようになったのか.........はうまくいかなかった。どうも、個体差があり、走る走らないはボディと車輪との微妙な関係によるようだ。
全車種の中では、156 Sportwagon が良く走るのが多いという気がするが.........さて。


Posted by 秋山東一 @ April 28, 2009 12:02 AM
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