090207

iPhone vs. mt66

iPad/iPhone/iPod

iPhone_mt66_0.jpg [+]
Power Slider を装着した iPhone をいろいろ触っていると.......昔、愛好していたガジェットを思い出した。

私が1994年に使い始めた最初の携帯電話のことだ。

大きさ重さ......、今の au の前身、IDO の mt66 というモトローラ製の携帯、幅60mmで厚さ30mm.......重さ264gは、Power Slider に入った iPhone の幅66mmで厚さ21mmにして重さ212gと、長さや厚さは違うのだが、妙に比重が同じ感じなのだ。

iPhone_mt66_1.jpg
この mt66 が小さな表示窓に表示できることは、赤いLEDのドットで数字とアルファベットと片仮名を横に8文字.......ただただ、今のケータイとも異なる、唯の携帯電話機であったのだ。15年前、その携帯電話と同じ大きさのコンピュータが、ネットに繋がっていることを想像することはできない。

太った iPhone が、掌に丁度うまく収まる大きさと重量を持つ、これもなかなかのもの..........ではないかと感じるところでもあるのだ。

Posted by 秋山東一 @ February 7, 2009 10:29 PM
Comments

光代さん、どうもです。
iPhone の携帯について、あーでもない、こーでもないと試行錯誤してきましたが、この Power Slider を装着.........で決着と考えています。
この重さ大きさが、なつかしいモノを思い出させてくれました。もう、最低限のストラップが着いて..........裸でポケットに放り込んでいても大丈夫な気分です。
iPhone の軽さ薄さを大事にするあまり.......携帯することの本質を見誤っていたんじゃないかと考えています。

Posted by: 秋山東一 @ February 8, 2009 04:30 PM

携帯を使わずに持って歩いているときは 軽いことが有り難いのですが、手にする時には ポタッとした重みが心地よく感じられるとおもうことがあります。携帯に限ったことではありませんが。
ガジェットというものを全く知らないのですが、こうして写真で見ると 男性の掌には収まりが良くて 使う喜びがある感じがしますね。
「心地よさ」を一元的に捉えない方が良いと言うことを学びました。

Posted by: 光代 @ February 8, 2009 01:17 PM