ベーハ小屋@台湾 | [ Architecture , BARRACK finder ] |
今、各地でブームの........ベーハ小屋の元祖は写真家の北田英治氏である。
氏の今年2009年の年賀状は、台湾のベーハ小屋である。
私がこの小屋の存在を知ったのは、2005年10月の北田氏の写真展「ベーハ小屋」の案内状である。その案内状にはこう書かれていた。
益子の里を巡る時なだらかな起伏を背に、小屋根を乗せたベーハ小屋と呼ばれている煙草乾燥小屋がいくつも現れる。
どこかで見た風景。十数年前に台湾で見たと繋がっていた。
煙草の葉の乾燥方法が自然乾燥から火力乾燥に変わった昭和10年前後、同一の乾燥技術性能を持たせる為に同じ型の乾燥小屋がたくさんの場所、当時の日本経済圏・台湾・朝鮮半島にも広がっていた。
それは、益子の里のみならず、讃岐平野のあちこちに、島根の山懐のそちこちに点在していることが分かってきたのだ。
ベーハ小屋の探索..........今年も楽しみである。北田英治氏の手によって各地のベーハ小屋の公式写真が撮られたらと考えているのだが......。
やっぱり、プロの写真は違うのである...........と、思ったのである。
たかさん、はい、はい.....でありますですよ。
Posted by: 秋山東一 @ January 18, 2009 10:10 PM讃岐ベーハ王国の王様、どうもです。
「ベーハ小屋」の認知度が上がりつつある.......のではないかと思いますです。北田さんは讃岐にまとめて行かなくちゃ.....と言っておられましたです。
おおいに、
期待が高まって
まいりましたです…。はい。
今年は、是非とも北田さんの「ベーハ小屋写真集」の出版を期待しています。
「ベーハ小屋」は今年あたりきっと「現代用語事典」に登場するのではと思っております、ハイ。