ベーハ小屋研究...... | [ Architecture , BARRACK finder ] |
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今、讃岐が熱い。「うどん」が熱いのではない、「ベーハ小屋」が熱いのだ。
今年6月に、エントリー「讃岐のベーハ小屋」で、四国は讃岐のブログ「ShopMasterのひとりごと」にベーハ小屋が続々と発見されており、それが一つのブログ・カテゴリーを形成するまでになったと書いた。
その研究に必須のもの、ついに、ベーハ小屋についての資料となる「葉たばこ技術・研究史」なる文献が発掘されたのだ。
下のエントリーで、PDF で図解入りの歴史的資料を読みことができる。これはめでたい。
讃岐では、このベーハ小屋研究は建築学会賞か.........末はノーベル賞かと盛り上がっているとのことだ。
このベーハ小屋研究は各所に伝播........島根県は柿の木村、行ったり来たりの里にもベーハ小屋は多数発見されている。
● マイルスくんが行く(マイルス社長のパラドックスな日々):街角・道ばたウォッチング
ShopMaster さん、どうもです。
いやぁ、熱いですねぇ。讃岐は燃えているか.......と問われそうですね。北田さんも、今回のような資料を、渋谷にある専売公社時代の「塩と煙草の博物館」に探したようですが、見つからなかったようです。
miles さん、どうもです。
椎茸乾燥小屋がベーハ小屋と同じ構造.........面白いですね。
浜松で見た茶葉乾燥小屋も同じような外観でしたから、乾燥するという機能が同じような構造をもたらすんでしょうね。
こちら12月だというのにとっても熱い、ベーハ王国讃岐からです。
いやはや、Aki先生に火を付けられたベーハ小屋、私の中では2008年のビッグニュースとなりました。私が学生なら片っ端から調べ上げて卒論にしたいところです・・・
2009年もベーハ熱は冷めそうにありません、讃岐は・・・
「森里海いきあたりばっ旅」でちょいと有名になりました
行ったり来たりの里・柿木村にも暮れが押し寄せてます。
ベ小連、大変な動きになって参りましたですね。
以前、会社で使用していた椎茸乾燥小屋が構造的には
ほとんどベーハ小屋と同じだったと気がつきました。
燃焼部の構造は全く一緒です。
乾燥室は椎茸を並べた網棚を段上に重ねた回転棚がモーターで
クルクル廻るといった構造でした。
(段々上の中華テーブルがくるくる廻るイメージ)
ベーハ小屋改だったのかもしれませんね。
来年からの「秋山道場」楽しみにしております。
ドウジョよろしくお願いいたします。