080926

ABRASIVE REFILLS

Stationery

BRUNING_refills_0.jpg昨年の6月に BRUNING なる鉛筆芯ホルダー用の芯削りを紹介した。鋳鉄製でクラシックなお道具であった。最近、引出しの奥からスペアの替えヤスリ......BRUNING 専用の物がでてきた。

ずずぼけた直径50mmほどのスティール缶がそれだ。

円錐状の筒型の紙ヤスリ、裏面に糊が付いたものが三個入っているのだが、一個は使ったと思われる。缶の裏側にはゴム印が押された紙ラベルが残っていたが、伊東屋で300-円で購入したようだ。

その缶カラのパッケージをよく見れば、BUNSHODO GINZA TOKYO とある。この No.83-826 ABRASIVE REFILLS は、どうみても米国からきた純正品だが、銀座の老舗、文祥堂が販売していたようだ。それだけ沢山使われていたのであろう。

BRUNING_refills_1.jpg

Posted by 秋山東一 @ September 26, 2008 05:36 AM
Comments

alpshima さん、どうもです。出てきましたです。
BUNSHODO GINZA TOKYO とあるのには驚きました。きっと、BRUNING 自体も文祥堂が輸入販売していたのではないかと思います、安曇野の宗亭さんも、昔、職場の事務室で芯削り BRUNING を見たことがあると言っておられましたから、結構、広く使われていたのではないか.....と想像しています。

Posted by: 秋山東一 @ September 27, 2008 08:09 PM

見つかりましたね。このいかにもアメリカンなグラフィックに、感心してから、はや40年近く経過しました。

Posted by: alpshima @ September 27, 2008 06:23 PM