日本の伝統的都市空間と実測調査 | [ Architecture , Event ] |
建築家・宮脇檀さんがお亡くなりになってから10年経ってしまったかと思うと感慨新たなるものがある。生前、ずいぶんとお世話になったのだ。初めてお会いしたのは芸大建築科入学予備校であった阿佐ヶ谷美術学園で予備校教師の宮脇さん.........だから半世紀近くという古さなのだ。それに、宮脇事務所の元スタッフの皆さんとは、今もって大いに親しくしていただいているのである。
この都度、没後十年記念ということで「日本の伝統的都市空間と実測調査/法政大学工学部建築学科・宮脇ゼミの記録」が開かれる。開催場所は東京町田の「可喜庵」だ。
■デザインサーヴェイ図面展(倉敷・馬籠・萩・五箇荘・琴平・稗田・室津・篠山)
2008年8月21日(木)〜9月16日(火) 日曜日休み 10:00〜17:00 入場無料
■ギャラリートーク
2008年8月23日(土) 18:00〜20:00 中山繁信(工学院大学教授) 会費2,000-円(懇親会込み)
可喜庵のホムページによれば、8月23日(土)18:00〜20:00 のギャラリートークは予約が必要とのことだ。又、会費が1,500-円から2,000-円に変更されている。
申込・問合:可喜庵・担当:畑まで
mail.kakian@suzuki-koumuten.co.jp
tel. 042-735-5771
fax. 042-735-3323
可喜庵亭主さま、どうもです。
23日に伺います。alpshima 氏は21日に展示を観にいらっしゃるとのことでしたが、23日は、馬を.......と言ってみましたので、こられるのではないかと.......思います。
会費は、1,500です。諸物価高騰の折値下げしました。
この業界の変化や、懐かしい?デザインサーベーのお話を伺わせてください。お待ちしております。
iGa さん、どうもです。早速、追記しておきました。
私も予約メールをして、担当の畑さんから受付メールもいただきました。
今般の物価上昇で........会費も値上がりしたんでしょうね。
あら、予約が必要なんですね。
Posted by: iGa @ August 19, 2008 11:53 AMFumanchu さん、どうもです。
たまには上京........といっても、多摩の山里ですが......いらっしゃいませんか。
このデザインサーベイなるもの、今はとんと聞きませんが、宮脇檀がそのきっかけを作り出したものでしょう。そのきっかけの遠因は芸大建築教育のボザール風な一面、「実測」なる課題にあるんだろうと思います。
この絵地図を見ると、当時の事が思い出されます。アーバンデザインなんて言う言葉が生きていた時代で、多摩丘陵をせっせと削っていました。
設計課題の代わりに、整地前の唐木田辺の既存集落を同じ様に地図にしてみたことがあります。
iGa さん、どうもです。
23日夕は matsu さんはじめ、皆様お集り.......、ぜひ、小田急線鶴川までまいりましょう。
そういえば、30年前くらいに倉敷に行った時、観光ポスターに町並の立面図が使われていたの見て、ずうずうしくも市の観光課に行き観光ポスターを貰ってきたことがあります。
Posted by: iGa @ August 18, 2008 08:43 AM