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臨時 Be-h@us 見学会

Be-h@us , Event

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Photo by Sakai with my GR digital.

昨日15日は、CITROHAN.net 参加者対象の「臨時 Be-h@us 見学会」と銘打った見学会を行われた。ウイークディにもかかわらず総勢17人が参加して、甲府から長坂、富士見高原、そして蓼科と、5台の車に分乗し中央高速を走り回った。日の短い冬の午後だったが晴天に恵まれ、どうにか4軒の Be-h@us を見学することができ、有意義なツアーとなった。
この企画は、設立されたばかりの「NPO法人 BE-WORKS・新木造建築ネットワーク」の正式発表(来春)前のプレイベントとして開かれたものなのだ。

その成り立ちも性格も異なる4軒の Be-h@us を見学したが、熱心な参加者により、大いに盛り上がったのである。

午後12時30分、JR甲府駅北口のロータリーに全員集合、車に分乗し甲府昭和IC近くの Be-h@us に向かった。

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Photo by Sakai

aki's STOCKTAKING: 甲府昭和の Be-h@us

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Photo by Sakai

スタジオ・バッフィを主宰する建築家・阿部鷹司氏の週末住居である。甲斐駒ヶ岳を真っ正面に見る長坂の高台にある。平屋建て、OMソーラー付きの Be-h@us である。イタリアでの生活が長い氏の設計には、そんなテイストが行き渡っている。

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Photo by Sakai

今、巷で話題の 412 である。
aki's STOCKTAKING: Be/412g22 竣工

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Photo by Sakai

アイランドプロファイルの中島さんがセルフビルドする「喧々山房」だ。
2001年の8月11日、盆休みの大渋滞の中、上棟に駆けつけたのを昨日の事のように思い出す。それから、5年以上経ち90%竣工だが、未だ工事中というところが心意気だ。

RCの上に、812という大きさ、屋根は8寸勾配の Be-h@us だ。

突然、音楽が鳴り出すので、音を小さくしてからクリックである。
Kenken-Sanbou


今回の4軒の Be-h@us の成立に、私は深く関わってきたものである。今回、多くの方々に見ていただきたいと、ご案内することになった。
その成り立ち、性格が大いに異なっていても、それらが全てが存外の存在感をもって、その場所にあることに大いに自信と誇りを感じた。Be-h@us のこれからの大いなる可能性を感じた一日であったのだ。

参加された方々のブログ・エントリー

MADCONNECTION: 平行光源
af_blog: 甲斐駒ヶ岳@Be-h@us臨時見学会

Posted by 秋山東一 @ November 16, 2006 06:09 PM
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