060309

TBS……秘境アマゾン巨大文明

Event

TBS_amazon_060306.jpg

キャノンスペシアル「古代発掘ミステリー・秘境アマゾン巨大文明」、なんだかおどろおどろしい名詞の連続だが、先日3月6日(月)の夜9時からTBSの放送を見たのだ。

四大文明はすべて大河の流域で生まれた。

あまりに過酷な大自然につつまれたアマゾンに巨大な文明の痕跡が発見されたというのだ。
そのスケールは想像を絶する大きさであった。人工衛星が発見した新たな真実とは?

発掘の処女地に世界ではじめて挑む日本人研究者たちの夢、あまりに壮大でユニークな自然共生型の文明、宇宙と一体になろうとした古代人たちの想いとは!?
仮説と検証…科学的実証性を大切にし、新たな扉を開けるわくわく感に満ちた観る者の夢と想像力をかきたてる知的エンターテインメント企画。


キーポイントは5つの謎
2万個の連なる丘
総延長5000kmの直線網
ミステリーサークル
2000個の四角い湖
巨大な地上絵


これらがなぜ未開の地といわれるアマゾンの氾濫原に存在しているのか?
リポーターとして東京藝術大学助教授の日比野克彦氏を起用。芸術家として、大自然の神秘に触れ、何を感じ何を表現するのか!?............

まぁ、日比野克彦がキャノンのEOSで撮影するところばかり目立つ番組であった。しっかりスポンサーへのご機嫌取りが目立つのであった。

ボリビアのアマゾンの源流、その氾濫源にある多くの不思議な人工物........、それらの面白さは番組の出来とは関係ない。

「人工衛星が発見した新たな真実とは?.......」となれば、Google Earth の出番である。それもボリビアなる未知の場所、そこにたくさんの秘密が......それが衛星が発見なのである。

この番組のウェブサイトには「ロケーション・マップ」があり、地図上にそのポイントが示されるはずなのであるが、馬鹿馬鹿しくも FLASH なんぞ多用したウェブデザインで、なんとも場所を特定できにくくしているような具合である。

googleearth_bolivia_1.jpg
click!

とにかく、未だ分からないのである。今まで楽しんでいる高解像度の衛星画像というわけではないが、市街地の道路と建物を識別しうる解像度であるが、まだ、私は発見していないのである。

この Google Earth の Bolivia 国内にその不思議な古代の人工物が隠されているのである。国境線を表示しているのは、その場所を特定しやすくすべくあえて表示している。

aki's STOCKTAKING: Google Earth for Mac


Che Guevara チェ・ゲバラは、1967年10月8日、ボリビア Bolivia の Vallegrande バイテグランデ村の近くで捕えられて、翌日殺された。

Posted by 秋山東一 @ March 9, 2006 07:36 AM
Comments

番組のミステリーサークルとは別でしょうね。ミステリーサークルはそれほど注目ってことはなかったなぁ。
しかし、この蛇がのたくったようなのは恐ろしいですね。三日月湖だらけで、よっぽど平らな所を流れているんでしょうね。

Posted by: 秋山東一 @ March 9, 2006 05:18 PM

いちおう、ビデオ予約しただけで見た気がしてしまう物ぐさ者です。リアルタイムで30分くらい見ただけなので、キヤノンのコマーシャルを飛ばして見てみようかな。しかし、Google Earth で見るとミステリーサークルもどきが沢山ありますね、これは、いわゆる三日月湖のような、満月湖の成れの果て、と云うか河川の痕跡に見えるのだけど、番組で言っているミステリーサークルとは別モノなのかな。

Posted by: iGa @ March 9, 2006 04:24 PM