| 銀河鉄道の夜 | [ Stationery , THINK ] |
先日の「アースダイニング@傳八」で わきた さんにお土産をいただいた。
細長い包装された箱は妙に重く、なんだろうなと思って開いたら、南部鉄の文鎮であった。わきた さん、ありがとうございました。
そして、それは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の列車をモチーフにしたものであるとのこと、盛岡から関西にお帰りになる途中に東京に下車、我々にお会い下さったわけで、この文鎮がまさしく、東北のお土産として光っていたのだ。
軽便鉄道らしい可愛らしい機関車に客車が三両、それに貨車が三両つながれている。
それに面白いことに、機関車の前、先頭が牽引車両につながっているのだ。これって機関車が後ろから押して走るプッシャーという走り方、あるいは機関車がバックで牽引しているのかなぁ、と思ったのだ。
「銀河鉄道の夜」の列車ってそうなのかなと急に興味がわいてきた。調べてみよう。
松岡正剛の千夜千冊の900話は「銀河鉄道の夜」だが、その中に、この挿絵があった。これがあの文鎮のモデルであると思える。松岡正剛もいろんな資料の中からこれを探しだし、文鎮のデザイナーも同じ資料の上で作ったのではないかしら。
「銀河鉄道の夜」探検ブックあっ!!!
たしかに、逆向きですね。
安心しました~。
わきた さん、どうもです。
玉井さんに先を越されてしまいましたが、お土産、ありがとうございました。
当方のブログ、スマートなわけはありませんが、インデックス画面では、各エントリーの画像は細長くして、インデックス自体をコンパクトにしようといつも考えています。この汽車の文鎮はそれにぴったりの題材で、今までで一番細くできたのではないでしょうか。
ちょっと不安に......なんておっしゃることはありません。これは銀河鉄道のものに決まっています。
秋山さん、こんにちは。スマートなこちらのブログに、お土産を取り上げていただき、とっても恐縮です。手元にある『新・宮沢賢治語彙辞典』(原子朗・著)によると、以下のとおりです。「岩手軽便鉄道株式会社が経営した花巻から仙人峠までの軽便鉄道。(中略)1914(大正4)年7月に花巻-仙人峠間が開通(中略)。賢治も好んでたびたび利用しており、この経験は童話『銀河鉄道の夜』にも生きている。詩「岩手軽便鉄道の一月」に登場するほか、詩「『ジャズ』夏のはなしです。」「冬と銀河ステーション」では「銀河軽便鉄道」と出てくる。」となっています。軽便鉄道の実物の写真も掲載されていますが、これは逆向きですね。でも、さまざまな『銀河鉄道の夜』の挿絵では、どうもそうではないようです。いや~、写真の文鎮、「岩手軽便鉄道」といってもよいようですが、「銀河鉄道の夜」と言い切るのは、ちょっと不安になってきました。
Posted by: わきた・けんいち @ March 8, 2006 01:40 PM