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新しい地図記号

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25日、国土地理院は新しい地図記号「風力発電用風車」と「老人ホーム」を全国の小中学生からの公募で決めた。6月に刊行する地形図から登場するんだそうだ。

昨年10月に募集し、約12万のアイデアが寄せられたんだそうだ。

「風力発電用風車」はともかく、「老人ホーム」はなかなか難しいなぁ。

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Posted by 秋山東一 @ January 26, 2006 08:05 AM
Comments

昨年のマッパーの聖地・日本地図センターを取材した「タモリ倶楽部」でも出演者に「風力発電用風車」の「新しい地図記号」を考えさせていた。「よい子の皆も応募してね。」と募集を告知していたけれど、よい子は寝ている深夜でした。
そのときも、やっぱり「風力発電用風車」の羽を少し傾けるアイデアはでてましたね。「老人ホーム」の杖は「夕方は三本足になる動物」から寓意的には世界共通だけど、なんだかエアー抜きの配管に見えてしまうな。

Posted by: iGa @ January 26, 2006 02:16 PM

もう決まったんですね。
わたしも昨日、記号ネタで、
地図記号も少しみていました。
風車がマークになるほど多くなったんだなあ
(あこがれ)。
老人ホームのつえ、何だかかわいいです。
子供らしい発想なのかな。

Posted by: aneppe @ January 26, 2006 09:18 AM

秋山さん。なぜこれが「老人ホーム」なのか、よくわかりませんせでした。でも、ジ~ッとみていたら、まんなかの曲がった棒が「杖」に見えてきました。そういうことなんでしょうかね。老人ホームもきちんと地図に記号で表示しなくてはいけない事情が、この国には生まれてきたということですね。

Posted by: わきた・けんいち @ January 26, 2006 08:58 AM