060117
| 旧万世橋駅遺構 | ［ Event , Place , TRANSPORT ］ |
13日(金)神田での用事を済ませて、神田須田町の交通博物館に向かった。旧万世橋駅遺構特別公開を見ようと思ったのだ。
ウイークディではあったが、予約なしで大丈夫なのかやや心配であったが、受付で聞くと、30分ほどの待ち時間、12:20集合の12:30の回で大丈夫とのこと、早速入場券(大人310円)を購入し入館したのであった。そんなに大変混雑というわけではなさそうだ。
集合時間12:20に集まった老若男女15人ほど、なんだかボランティアみたいなお姉さんに引率されて、博物館の中央線高架下の部分に入る。
むき出しぼレンガのアーチ、スティールのガーターが見える。その下で旧万世橋駅の歴史を描いた短い映画を見る。その後、残っているホームへの階段を使ってプラットホームへ、というわけにはいかない。ガラス張りの温室から低い位置でホームを見学というところである。まぁ、中央線に乗って見られるホームが確かに万世橋駅のホームであったというのが再確認だ。
今回、博物館の奥の展示室が妙に洞窟状である理由が、この高架アーチの中にあることをよく理解することができた。
館内の小さなコーナーで開催されていた特別展示「万世橋・失われた幻の駅」 がある。東京駅の前に辰野金呉の設計による赤レンガの華麗な建物、その駅前広場には日露戦争の軍神・広瀬武夫中佐と杉野兵曹長の巨大な銅像、その建築模型を中心にした展示がなかなか面白かったのである。
やっぱり、交通博物館だ。吹き抜けの下には昔からあるマレー型蒸気機関車のカットアウェー、そしていつからあるのか C57 がある。たしかにずずぼけてはいるが、昔ながらの交通博物館があった。
2006年の5月14日(日)には交通博物館は閉館する。ぜひ来館を。
● aki's STOCKTAKING: 旧万世橋駅遺構特別公開
● aki's STOCKTAKING: 万世橋/昌平橋/交通博物館
● aki's STOCKTAKING: 万世橋駅
● aki's STOCKTAKING: 交通博物館 /1952
aneppe さん、こんにちは。
先日の日曜日は大変な混みようだったようですね。
ところで、メールは返信しました。ぜひご参加を。
なな☆ さん、はじめまして、こんにちは。
それは奇遇でした。小さな子供を連れた方がお二方おられたように思いましたが、そのお一方だったのですね。
ブログ拝見いたしましたが、これまた、鉄道玩具一杯のサイトでびっくりいたしました。
GG-1 さん、ぜひ、いらしてくださいませ。
今回の見学で、交通博物館の跡地がどのような施設になるのか大変興味がでてきました。あの旧駅の遺構であるレンガアーチの高架橋と水辺であることを大いに活かした施設となって生まれかわって欲しいと思っています。
万世橋といえば、あの「肉を食する場」のイメージから、もっと豊かな場所へと....願っています。
>masa さん、どうもです。
あの時、上下一本ずつの中央線電車が通過しました。どうせなら、ホーム上に立てるような施設にしてあればいいなと思いました。
旧駅の遺構だけではない....たしかにそうですね。そんな諸々をを見せてくれるのが博物館なんですね。
はじめまして、検索で参りました。
記事を拝見していてとても驚いたのですが、偶然ながら１月１３日の遺構見学の12:20集合「12:30」の回に参加した、「老若男女15人ほど」の中の一人です！！！
私は小さい子供を連れておりました主婦で、はた目から見ると「親子連れのママと子・２組」という感じだったと思います。
ホームに立てなかったのは残念でしたが、あの目線で見る中央線は迫力ありましたよね。
実は日曜日にも主人も一緒にまた行ってきたのですが…とてもとてもゆっくり館内を見学する事など出来ない状況でした。
金曜日は、条件的にもとても良かった日だったように思います。
おお、ますます行ってみたくなります
いや、必ず行きます
予約せずとも矢張り遺構見学出来るようですね
多少待ち時間が長くとも、他を見ていればあっと言う間に時間が過ぎそうです
平日に時間をひねり出さねば・・
ホーム見学時に、参加者全員で「中央線電車よ来ーイ！」と願っていたのですが、ついに姿を現しませんでした。AKiさんはアタリをお引きになったのですね。
しかし、交通博物館内を見て、遺構は、万世橋駅ばかりではないではないか！(^^;などと思ってしまいました(^^;