浜松の茶葉乾燥工場 | [ BARRACK finder ] |
3月3日、ОМ計画の吉田文博さんの車で天竜市に向かう。
その途中、浜松市呉松町の路上に BARRACK finder 向けの物件ということで、ご案内いただいた。
ちょっと不思議な屋根のある街並みなのである。
屋根の上に不思議な形の換気装置をのせている。お茶を乾燥させる工場の建物なのだ。
右手の円筒形のブロック造も不思議だ。
お茶の工場から道を隔てたブロック造の倉庫、どうってこともないように見えるが、この屋根がづれているところが、なんとも手だれの仕事なのだ。優れている。
この不思議な小屋根の乗っかった小屋は、お茶の葉を乾燥させる工場の建物とのことだ。
写真家の北田英治氏の写真展「ベーハ 小屋」の案内を051019にエントリーしたが、「ベーハ 小屋」とは煙草の葉の乾燥小屋とのことだが、この茶葉の乾燥工場と関係がありそうだ。北田さんに聞いてみることにしよう。
眺めつづけてしまいました。まるでこの場所に自分がいるような気分です。
屋根のずれのご指摘、すごく勉強になりました。
最後の写真なども、何か屋根を別の所から持ってきたようなブロック造りで、面白みがありますね。
色にまで気が回らなかったなぁ。そんなことを意識して決めたのかなぁ。
Posted by: 秋山東一 @ March 4, 2005 10:34 AM緑茶色とほうじ茶色のバランスがなんとも、
茶色がグリーンでなくブラウンなのは、色彩表現は中国直輸入なのかしら?