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浜松の茶葉乾燥工場

BARRACK finder

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3月3日、ОМ計画の吉田文博さんの車で天竜市に向かう。
その途中、浜松市呉松町の路上に BARRACK finder 向けの物件ということで、ご案内いただいた。

ちょっと不思議な屋根のある街並みなのである。

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屋根の上に不思議な形の換気装置をのせている。お茶を乾燥させる工場の建物なのだ。

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右手の円筒形のブロック造も不思議だ。

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お茶の工場から道を隔てたブロック造の倉庫、どうってこともないように見えるが、この屋根がづれているところが、なんとも手だれの仕事なのだ。優れている。

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追記 051223

この不思議な小屋根の乗っかった小屋は、お茶の葉を乾燥させる工場の建物とのことだ。

写真家の北田英治氏の写真展「ベーハ 小屋」の案内を051019にエントリーしたが、「ベーハ 小屋」とは煙草の葉の乾燥小屋とのことだが、この茶葉の乾燥工場と関係がありそうだ。北田さんに聞いてみることにしよう。


Posted by 秋山東一 @ March 4, 2005 09:11 AM
Comments

眺めつづけてしまいました。まるでこの場所に自分がいるような気分です。
屋根のずれのご指摘、すごく勉強になりました。
最後の写真なども、何か屋根を別の所から持ってきたようなブロック造りで、面白みがありますね。

Posted by: eirakusan @ March 5, 2005 09:22 AM

色にまで気が回らなかったなぁ。そんなことを意識して決めたのかなぁ。

Posted by: 秋山東一 @ March 4, 2005 10:34 AM

緑茶色とほうじ茶色のバランスがなんとも、
茶色がグリーンでなくブラウンなのは、色彩表現は中国直輸入なのかしら?

Posted by: iGa @ March 4, 2005 10:20 AM